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水分不足はやはりよくなかった

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いつもブログを見ていただきありがとうございます。

残暑厳しいという言葉がようやくでてきました!

しかし、暑い!!!

なので、最近は水分補給がかなり大切だと実感させられています。

今日は、おもしろいことがわかりましたのでみなさんにシェアできればと思いお伝えしていきます。

この時期、水分補給をあちこちで言われていますよね。

みなさんは脱水症状というのをご存じですか?

脱水症とは体内の体液が不足した状態のことを言います。体液は単純に水だけでなく、ミネラルと水分で構成をされています。この体液は人の身体を維持するために非常に重要です。その割合は成人で60%、高齢者で50%、乳幼児など子供で70%ほどとなっています。

どの程度の脱水症であるかによって、症状も異なってきます。軽症の脱水症の場合は普段より多量に汗をかく、喉が渇く、めまい、吐き気、ぼんやりする、重苦しい、食欲減退、血液濃縮、尿量減少等が見られます。軽症であっても中等度の脱水寄りになると汗は出なくなっていきます。

中等度の脱水症の場合、吐き気、全身脱力感、動きが鈍くなる、皮膚の紅潮化、疲労および嗜眠状態になる、感情が鈍磨したりいらいらしたり不安定になる、無関心になる、手足のふるえ、ふらつき、頭痛、体温上昇、脈拍・呼吸の上昇及び呼吸困難、幻覚、めまい、言語不明瞭、精神錯乱となっていきます。

重症の脱水症の場合、筋痙攣、失神、舌の膨張やしびれ、不眠、腎機能不全による尿量減少もしくは消失、飲み込み困難、皮膚乾燥及び感覚がなくなる、目の前が暗くなる、目がくぼむ、聴力損失等が見られるようになります。

 

たぶん、みなさんが感じる症状は、中等度の脱水症状がおおいのではないかと思います。重症は即入院レベルですからね。

脱水症状を少し理解していただいたと思いますが、筋肉にもかなりの影響を与えることがわかります。

特に筋肉にとって、脱水状態になると、血液は濃縮され、体内の総血液量は低下する。そうすると身体は自然と、どこに血液を集中させた方がいいかを考える。この場合、身体は生きるために、筋肉よりも心臓や内臓を優先させます。その結果、筋肉に十分な血液が流れず、筋肉のけいれんにつながります。

脱水状態になると、血液循環が悪くなって、けいれんまでいかなくても物質の交換がうまくいかないようになるんですね~。

筋肉にとっても水分(水)は非常に大切な要素になりますね(*^^*)

この時期だからこそ水分をこまめに摂る習慣を身につけてみませんか?

いいことがいっぱいありますよ!!!!