ブログ

サッカー ケガ 和歌山市

Share on Facebook
LINEで送る

【サッカー少年】
サッカーをしている少年が足の甲が痛いということで来院してくれました。
サッカーで足の甲を痛めるのは、足同士が当たる打撲や切り返しの動きで踏ん張った時に痛むことが多くあります。
特に練習の強度があがり、疲労が蓄積するようになってくると骨折する場所でもあるので注意して診る必要があります。
※骨折はジョーンズ骨折(足の甲の小指側の骨折)が多くあります。

患者さんは幸い骨折など心配される感じではありませんでしたが、サッカーは膝・足首のケガが多発するスポーツで、しばしば選手生命に関わる大けがを負うこともあります。
そうならないためにも体の使い方を覚え、さらなるハードな練習にも耐えられる体作りは今後の育成年代には必要なことでしょう。
小さいケガを見落とさず、我慢せず最高のパフォーマンスができるように体を整えていきたいですね。