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和歌山市 整骨院 いち鍼灸整骨院 治療回数

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治療回数は人それぞれ違います。痛みをとっていく・動けるようにする・スポーツができる・ケガを防ぐ・転倒を防ぐ・寝たきりを防ぐなど、その方の目指すところによって治療回数は変わっていきます。

例えば急性のもので、ぎっくり腰や捻挫の場合は3回~6回の治療を2週間の間に行えるとほとんどの方はいい状態になっていきます。しかしながら、仕事やスポーツをしながら治すとなると患部に負荷がかかってきますので治癒にかかる時間には差がでますし、治療の段階を踏むことも大切です。

治療回数が多くなるものの特徴としては、痛みや違和感が強いもの、その症状がでてからの期間が長いもの、昔から定期的にでる症状、ケガ・病気の後遺症、目や耳などの感覚器の障害、しびれ、痛み止めを常用している方などが当てはまります。自律神経症状をお持ちの方や最近精神的につらかった(つらい)という方も心が体に与える影響もありますので治癒が緩やかになる傾向があります。

1回の治療で良くなってもらいたいと常に思っていますが、体にはその方のこれまで培ったクセがあり、単純に筋肉を緩めれば良くなるというものではありません。僕が以前所属していた団体では月6回の治療が行えると体が快方に向かいやすくなるという話がでていました。この数字はあながち適当なものではなく、健康に自信があっても2週間以上体のケアを行っていない方を施術すると緩んでいた体が固くなっていたり動きにくくなっているのを感じます

治療過程で様々な症状がでる(気がついていなかったものに気づく)方もいますし、良くなって悪くなってを繰り返すこともしばしばあります。ですが、治療で楽になっていくことを楽しんでいただけると体はよくなりやすくなっています。こうなったらどうしよう、、、という不安ではなく、この痛みがなくなればあれをしよう!とプラスに考えを変えていきましょう!!