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薬について

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今日は「薬について」です

 

 

先日、薬剤師の方とお会いすることがありましてその時の話を書きます。

 

 

僕も薬については素人同然なので、失礼な質問もしたとおもいますが快く答えていただきました。

 

まず、「薬を飲んでいて副作用はどうなんですか?」と聞きました。

 

 

答えは「副作用は必ずあります。症状としてでない場合でも薬によっては肝臓・腎臓に負担をかけます。だから、私たちは血液データをみてこの薬を患者さんが飲んでも大丈夫なのか、計算をしたりして判断しています。」

 

 

やはり臓器に影響があるんですね(*_*)

 

 

その方はこう続けました

 

 

「基本的には体にとって薬とは異物です。ですので、毒になることもあり体は抵抗しようとします。

体の悪い症状を抑えることでその人の本来持っている自然治癒力が勝り風邪が治ったであるとか腰痛が治ったという状態になるのです。

実際、医師や薬剤師は薬をほとんど飲みません」

 

 

やはり薬も魔法の薬はなく自然治癒力を期待するのですね。

その先生はもう一つアドバイスというか広めてほしいことだと言っていたことがあります。

 

「安易に薬を飲まないようにしてください。薬も用法用量を守れば体を治す手助けはできますが、実は生活習慣を治すことで薬を減らせたり、飲まなくてよくなる可能性が十分あるんです。だから、まずは生活習慣を正してそれでも良くならないときに薬を使ってください」

 

 

薬が詳しい人だからこその言葉だと思います。

 

妙に説得力もありましたし勉強になりました。

ほかにもいろんな話が聞けましたのでまた後日お伝えできればと思います。

 

※一個人の意見ですのでこれが正しいということではないですし、賛否両論あり、いろいろな考えがあると思います。現在医師にかかられている方はくれぐれも勝手に薬を飲まないようにすることはおやめください。血圧の薬は飲み続ける必要があるようです。