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月別アーカイブ: 2017年7月

レベルアップ

昨日、セミナーに参加させていただきました!

今回はなんと

弁護士

整形外科医師

関東で30院展開するグループの社長

セミナーを主宰され芸能プロダクションも運営されている社長

4人の方々の盛りだくさんのセミナーでした。

みなさんにとってメリットばかりの内容で本当に参加して良かったです。

来院していただいているみなさんともご縁があってのことですが、今回の出会いは僕の人生を変えるような出会いとなりました。

これからの「いち鍼灸整骨院」を変えていきます(^_^)

まばたきの多さ

突然ですが、みなさん自分が一日にどのくらい、どんなときに「まばたき」をしているか、意識したことはありますか?

 

 

1分間にまばたきをする平均回数は、成人男性で20回、成人女性では15回とされています。

 

目が乾いている、疲れているとき以外、このくらいまばたきをしていることを意識することは、なかなかありませんよね。

 

しかしこのまばたきにはいろいろな役割があるのです。

 

 

まばたきには、種類が3つあります。

 

1つ目は、目が外から刺激を受けたときにする、反射性まばたき。まぶしい光を見たときや、風が吹いてきたときにするまばたきです。

 

 

2つ目は、意識して自分の意思で目を閉じる、随意性まばたき。ウインクもこの意識して行うまばたきになります。

 

 

3つ目は、特にまばたきをする原因がない、自発性まばたき。これは目を潤すために自然に行われるものと言われています。

 

 

このように、まばたきは、意識・無意識に関わらず、目を守る反応として行われています。

 

 

また、まばたきにはその時の心理状態が表れることがあります。

 

この場合は知らないうちに、ほとんど無意識でまばたきをしていることが多いでしょう。

 

あなたの知らないうちに、まばたきであなたの心理状態が相手に伝わっているかも知れません。

 

 

私たちはどのような心理状態のときに、どのようにまばたきをしているのでしょうか?

 

まばたきをするときの心理状況

 

人は、不安や怒りを感じたり、緊張してくると、まばたきが多くなると言われています。

 

そのような状態になると、脳から脳内伝達物質であるドーパミンが分泌され、人はまばたきをします。

 

 

このドーパミンが多く分泌されるほど、まばたきが多くなることも研究でわかっていますので、まばたきの回数と、感情や緊張の強さは比例していると言えます。

 

 

大勢の人の前でスピーチをしなければならないとき、目上の人にあいさつをするときなど、「失敗したくない!」と激しく緊張するシーンでは特に、まばたきを多くしているということでしょう。

 

ここからは、私の施術の経験からなのですが、自律神経の働きがうまくいっていない人つまり体が緊張状態にある人はまばたきが多い傾向にあると思います。

 

そして、体が緊張状態にある人ほど痛みや違和感がでやすくなっています。

 

自分ではまばたきの多い少ないというのは感じにくいものですから、まわりの方にまばたきが多い方がいらっしゃいましたら「精神的、肉体的に緊張状態にあるんじゃないか?」と思っていただいて気をつけてあげてくださいね(^_^)

 

呼吸法でそのような状態を変えていくこともできますよ!!

 

*ドライアイ・アレルギーなどの影響でまばたきが多い方はこれに当てはまりません。

 

産後うつってご存知ですか?

男性にはなじみがない「産後うつ」

 

実に産後の10人に1人が経験するといわれています。

 

こんな症状がある方は要注意!

 

1.夜寝付けない、朝早く目が覚める、一睡も出来ない


お母さんは赤ちゃんの睡眠サイクルに合わせがちになりますが、  全く眠れなくなることもあるようです。

 

 

2.常に疲労感がとれない
いつもぐったりと疲れてしまっていて、普通にこなせていた家事が一苦労、と言った例も多々あります。

 

 

3.訳もなくあらゆる事に対し不安になる
たいした理由もないのに生活に不安を感じたり、自分が子供をこの先  育てていけるのか不安になってしまい、涙もろくなったりします。

 

 

4.訳もなくイライラし、ものに当たってしまったりする
敵愾心が強くなり、赤ちゃんが泣くだけで怒りが湧いてきたりします。

 

 

5.人生に対し悲観的になる、自分に価値がないように思う
将来のことが不安になり、この先うまくいくはずがない、自分には生きている  資格がないなど、マイナス思考に陥ります。

 

 

6.集中できない、物忘れが激しくなったり、判断力が低下したりする

 

能力の低下により、物事に集中出来なくなります。また、忘れっぽくなったり、  簡単なこと(例・今日着る服など)を決めることが困難になります。

 

 

7.正当な理由がないのに、自分を責める
自分のせいではない失敗も、全部自分が悪いからだと考えてしまいがちに  なります。

 

 

8.食欲が無くなり、食べられなくなる。もしくは食べ過ぎてしまう
全く食べられなくなったり、過食に陥ってしまいます。

 

 

9.身の回りのことにまで手を回す余裕が無くなり、身だしなみが疎かになる
判断力の低下ともつながりますが、身だしなみを整える労力すら湧いてこない状態になります。

 

 

10.夫や子供、家族に対して無関心になる。愛情が感じられなくなる
家族に対して無関心、もしくは敵愾心を持つようになり、愛情を持って接することが難しくなります。赤ちゃんが泣いていても無視したりしてしまうこともあります。

 

心当たりはありましたか?

全部ではなくとも、このような症状に<いくつか(3つ以上)>心当たりがあったら、あなたは「産後うつ」かも知れません。

 

でも、安心してくださいね(*^^*)

 

実は体が歪んでいることでこれらの症状がでているかもしれません!!

 

産後は赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりで、姿勢が前かがみになります。赤ちゃんの首がすわっていないと、無駄に腕や肩に力が入ったりしてしまうことになります。

骨盤や腰という、体の土台がしっかりしていればいいのですが、不安定な骨盤の状態で赤ちゃんを抱っこするのはなかなか大変です。

産後はとにかく腕を使う機会が多いので、どうしても呼吸器(肺)に負担がかかってきます。その結果、呼吸も浅くなってしまうわけです。

姿勢が前かがみになって、胸を縮こめるようにしていると、肋骨の隙間が狭くなったり、硬くなってきます。

 

さらには肋骨全体が、全体が下にさがってきます。そうすると、ますます呼吸が浅くなってしまうのです。

文字通り胸が落ち込んでいますから、当然、感情面でも落ち込んだりします。だから、産後のうつなんかも、呼吸の問題や姿勢の問題(つまり体の問題)と関係が深いのですね。

イライラする時って、だいたい呼吸が浅くなっています。人間の呼吸の深さというのは、心理面と関係が深いのです。

落ち着いてリラックスしていれば呼吸が深いし、緊張してイライラしていれば呼吸は浅くなる。これは逆も真なりです

つまり、呼吸を深くすれば、リラックスできるし、呼吸が浅くなればイライラします。
ゆったりと深く長い呼吸が出来ると、たとえばちょっと子育てで大変なことがあったりしても、「まあ、しょうがないな」と思えたりします。

 

自分の思い通りにならなくて、まあ当たり前だよなって思えるものです。
そんなわけで、子育てが思い通りに行かなくてイライラしたりしたときは、ちょっと伸びをしたり、手を上に挙げたりするだけでもだいぶ違うと思います。
産後のうつなんかも、たんに心の問題というよりも、体の状態ととても関係が深いのです。というか、心の問題と体の問題は、密接に関連しているのです。

 

そもそも心と体は明確にわけられるものではなくて、本当は一つのものなのですね。

育児を辛くて、大変なものにしてしまうのではなくて、育児を楽しいことにするためにも、産後に体を整えておくことは大事だと思います。

 

自分が楽になることは子どもさんにとってもいいことですよ(*^-^*)

 

 

交通事故特別枠を設けました!!

8月より本格的に予約施術をスタートさせます!!

 

それにともなって交通事故の施術のみ特別枠を設けます。

 

特別枠とは・・・・・

 

どの時間帯でも予約可能

 

平日21時まで受付!

 

 

日曜午前中も開けてます!

 

 

交通事故治療を安心・安全・丁寧に受けたい方のために時間の許す限り対応いたしますので遠慮せずに来てくださいね!

 

ご連絡お待ちしています。

股関節痛

こんな症状の方が来られていますシリーズ!!

 

シリーズと書いたものの今日からスタートですが……

 

みなさん「こんな症状だけど診てもらえるのかな?」とか「私だけかも?」と思っている方が多くいらっしゃいました。

 

過去の患者さんの症状と施術をお伝えすることでみなさんの不安が少しでも楽になったらと思いましたので時々更新していきたいと思います。

 

 

タイトルにあるように股関節の痛みを抱えて来られた方でした。

 

この方は歩くと股関節の付け根が突っ張るような痛みがあり来院されました。

 

実際、詳しく検査をしてみますと股関節の開排制限がありました。

 

開排制限というのは足を開いたり閉じたりするような動きのことで、あぐらをかくような動作でも痛みが出ていました。

 

ここまで読んでいたただいた方はこの方は「股関節が傷んでいるに違いない」と思ったのではないでしょうか?

 

 

結論からいいますとこの方の場合は、股関節自体は全くなにもありませんでした。

 

ではどこが悪かったのかといいますと

 

お尻の筋肉と太ももの前の筋肉の硬さ、柔軟性の低下によって骨盤がうまく動いていなかったのが原因でした。

 

筋肉の問題だったんですね(~_~)

 

施術で筋肉が緩んでくるとみるみるうちに動く範囲が広がって痛みもとれてきました。

 

完全に痛みがとれたわけではありませんがはじめと比べると2~3割くらいの痛みになって歩く痛みはなくなっていました。

 

この方は5回くらいの施術でいい結果を手に入れました!

 

 

このような痛みで悩んでいる方は無理に歩く必要はありません。

 

しかし、筋肉の緊張は必ずというほどあります。

 

施術以外にも関連している筋肉のストレッチや座り方、立ち方を変えることで症状の軽減を期待できます。

 

一番は楽になろうとすることですよ(^◇^)

 

このような感じで更新しますのでわからないこと聞きたいことがありましたらお問い合わせフォームより連絡ください。

 

 

 

お盆休みのお知らせ

お盆休みのお知らせです。

8月11、12、13日の3日間となります。

14日(月)より通常通り施術いたしますのでよろしくお願いします。

施術はクセになる?

今日も暑いですね(*_*;

 

お天気キャスターが「酷暑」と言っていました。

 

聞くだけで暑いです。

 

 

患者さんより「施術(治療)はクセになるん?」と質問を受けましたのでお答えします。

 

 

ズバリ答えは「なりません」

 

まず、クセになると思っている方はいままでの施術で強い刺激の施術を受けてこられたのではないかなと思います。

 

強い刺激は筋肉中の毛細血管を押しつぶしてさらなる血行不良を起こします。

 

血行を良くしたいのにかえって悪くなってしまうために患者さんはもっと強い刺激、回数を求めてしまいます。

 

これが患部が改善しないでクセになるパターンですね。

 

 

ですが、実はいいクセがあるんです!!

 

それは

 

自分の体の不調がわかるようになることです。

 

これはどういうことかといいますと

 

体はずっと痛みや不調を感じているとすごいストレスになるのでごまかす性質があります。

 

ごまかしてわからない状態=治った状態としてストレスを感じなくさせています。

 

こういうような状態が続いた結果神経や筋肉に過度の負担がかかりケガや病気をしてしまいます。

 

先ほどいいクセ(体の不調がわかる)といいましたが

 

体が良い状態の時は不調になった瞬間がわかるようになります。

 

当院での施術ではこの良い状態を理解していただくことに力を入れています。

 

結果的に良い状態を知ることで悪くなってきた時をいち早く感知していただいて悪化するのを防いでいます。

 

「気づいた時にはもう遅い」とならないために自分の体を知るということをしてみてはどうでしょうか?

梅雨明け!!

今日、ようやく梅雨が明けたそうです。

 

これからはとにかく暑い…暑い…暑い…しかないですね(-_-)

 

何事も体調第一です!!

 

脱水、筋肉のけいれん(足がつる)にはくれぐれも注意してくださいね(^_^)

ベーカー嚢腫とは?

突然ですがみなさんベーカー嚢腫ってご存知ですか?

 

 

整骨院ではたまに来られる方がいるのですが、みなさん膝裏の痛みや違和感として来院されます。

 

 ベーカー嚢腫の症状

 

ベーカー嚢腫の主な症状は膝の裏にゴルフボールほどの大きさの袋状になったものができ、膝を曲げる時に違和感を感じたり圧迫されたりします。

 

痛みは少ないですが、症状が悪化していくにつれ袋が大きくなり痛みが出たり、周りの静脈に炎症が起きたりするために痛みが出ることもあります。

 

 

この袋状になった内部には液体が溜まっています。

 

この液体は滑液と呼ばれるもので、正常な状態では膝にある滑液包という部位に適量あるのですが、この滑液包が炎症を起こしてしまうと膨らんでしまいベーカー嚢腫となってしまいます。

 

ベーカー嚢腫の原因

50歳以降の女性に多く見られ、反張膝や変形性膝関節症、関節リウマチといった症状と合併して起こることが多いです。

 

加齢によるものとも言われますが、反張膝の原因となっている浮き指や外反母趾といった歩き方のバランスをくずしてしまうような症状があると膝の裏に負担がかかってしまい滑液包に炎症が起こってしまいます。

 

日頃からの歩き方や立ち姿勢などが原因となっていることが多くなります。

 

ベーカー嚢腫の施術

当院ではつい最近でも来られていたのですが3回~4回の施術で患部の改善が期待できます。

 

膝周辺のバランスを整えることは当然ですが、骨盤を重点的に調整を行うことで膝にかかる負担を減らすことができます。約8割の方に足の軽さを実感していただき、感覚の変化を感じていただいております。

 

それに加えて日常の立ち方、歩き方を指導いたしますのでベーカー嚢腫の大幅な改善につながっています。

産後のお悩み  それはリラキシンのせい!?

セミナーで得た知識をみなさんにお伝えします。

 

女性の方は必見です!!

 

男性も女性の悩みを知る機会ですので知っていて損はありませんよ(^^♪

 

 

タイトルにあるようにリラキシンというホルモン知っていますか?

 

リラキシンは関節を緩める作用があります。

特に、恥骨結合という骨盤の中でも骨と骨をつないでいる部分と骨盤周辺の靭帯を緩めます。

 

このホルモンの活躍で出産時に骨盤が緩むことによって頭の大きさが10㎝くらいあるお腹の赤ちゃんが産道を通って体の外にでてくることができるのです。

 

では、リラキシンはいつからいつまで分泌されるのでしょう?

 

結論としては生理前と妊娠してから出産後2~3日までです。

 

逆に妊娠していない女性の場合、生理直前以外はリラキシンは分泌されませんが、生理中にリラキシンが分泌されることで骨盤が開き、生理時に出てくる血液がうまく排出されやすくなります。

 

 

骨盤が開いた方が開かないより血液が排出されやすいのは
なんとなくわかっていただけるでしょうか。

 

リラキシンは生理や妊娠・出産に関係しているホルモンということですね。

 

そして、これらがリラキシンのメリットですね。

 

メリットがあればデメリットもあります。

 

リラキシンが分泌されると骨盤が開くわけです。

 

ただ、骨盤は人間が二足歩行で立って歩くときの支えにもなっています。
なのに骨盤が緩むために、周りの筋肉で立つことを支えることになるわけです。

 

 

骨盤周辺の筋肉に力が入り、腰に負担がかかってしまいます。
その結果、腰痛や股関節痛になってしまうのです。

 

残念なことに出産を終えて開いた骨盤は元の形には戻りません。

 

開いたまま硬くなってしまうのです。

 

帝王切開の場合でも出産の仕方が違うだけで約10カ月の間、胎児を支えていた骨盤にはかわりないので同様です。

 

ではどれくらいで骨盤が固まってくるのかというと

個人差はありますがだいたい1年かけて固くなります。

 

ですから、ここが骨盤を整えるチャンスとなります。

 

今日はあまり知られていないホルモンについてのお話でしたが

ほかにも疑問がありましたら遠慮なくお問い合わせください(^_^)

 

 

いち鍼灸整骨院

院長  市川智樹