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月別アーカイブ: 2017年9月

肩が上がりにくいのは骨盤から?

久しぶりに「こういう方がいました!」という患者さんの実例をお伝えします。

 

 

その患者さんは肩が上がりにくい、痛いということで来院されました。

 

 

左右の違いはというと、右肩は耳につくほどスムーズに上がっているのに左肩は耳につかずまた肩の詰まった感じを訴えていました。

 

 

検査をしていくと筋肉の硬さはあるものの肩自体には原因がないことがわかりました。

 

 

そして、骨盤を含めた足の施術を行うと患者さんもびっくりするほど肩がひっかかりや詰まり感なく上がりました。

 

 

ここでお伝えしたいのは、「僕ってすごいでしょ!」ということではなくて、痛みの原因が痛いところではなく別のところにもあるということです。

 

 

これを知らないで検査もしないで痛い部分だけを押したり揉んだりすると一時は楽なように思いますが、間違いなく治りが遅くなります。

 

 

 

体のねじれが原因になっているために痛みがでることもありますのでご注意を。

 

 

 

※一度、肩を片方ずつ上げてみてください。

 

 

上げにくいもしくは左右で違いがある方は体が歪んでいるかもしれませんよ(+o+)

 

 

早めに良くしましょうね!

操体法を勉強してきました2

今日は過ごしやすい涼しい日になりましたね(^_^)

本日も昨日に引き続き操体法セミナーを受講しました。

宮森先生、その他サポートの先生方には丁寧に教えていただいたことを頭の中で整理することでいまは一杯です。

でも新しいことにチャレンジすることは不安でもありますが楽しいですね!

最近、考えていたのですがいち鍼灸整骨院に来院していただいている方、またこのブログを読んでいただけた方には何かしらチャレンジしていただけたらなと思っています。

それは「今のまま」とか「去年と同じ」だけだともったいないと思ったからです。

勉強でもいいと思いますし、旅行とか何かを集めるとかでもいいと思います。必ず違う世界が見えますから!

僕もいままで結構言い訳をしていましたが目が覚めました(笑)

でもいまは感覚が変わってチャレンジして楽しくて仕方がありません‼

もしみなさんが体のことで悩み、何かをはじめる気力がないのであればご相談ください。

体の痛みやゆがみの解決の方法は必ずしもひとつではありません。少しよくなることで視界が開けるかもしれないし、新たな可能性がでるかもしれません。

良かったら一緒にチャレンジしませんか?

楽しい時間をより多くしましょうね\(^_^)/

操体法を勉強してきました

今日は秋分の日で整骨院をお休みしまして「操体法」という体全体の歪みや痛みに対して効果的な方法を勉強してきました。

「患者さんが良くなるように」と努力されている先生が集まって行われるセミナーはとても熱気があって、みなさん真剣ですのでエネルギーに溢れていました。(来られていた先生で愛知県からは新大阪まで新幹線で45分で来れるらしいです。僕の家からは約2時間です。近いようで遠い(T_T))

ここで操体法をご紹介します。

操体法というのは患者さんと一緒に行います。(患者さん自身の感覚を聞いていきますので無理な施術はしません。)

患者さんが動かしたい動きをさせてあげて体の歪みを調整していきます。

つまり、患者さんが嫌な動き・違和感のある動きをしません。

よく「痛いのは我慢するから良くして」と言われることがありますが、痛みを我慢することは体に負担になります。操体法は、痛みを大切にして痛くない方、楽な方に動かして体を調整していく効果が高い施術法です。

今日教えていただいたことをみなさんに還元して、みなさんの笑顔に出会えるように僕自身も努力しますので楽しみにしていてください‼

ちなみに明日もセミナーに参加します。
明後日にはnew市川になっていること間違いなしです(笑)

台風ですね

こんにちは!

 

あいにくの雨ですね

 

明日台風が接近するということでみなさんご注意ください。

 

 

実は、明日加太で獅子舞をする予定だったのですが中止になってしまいました。

 

 

天候はどうにもならないのでしかたないですね。

 

 

 

今回は残念でしたが11月4日に加太で紅葉鯛祭りというものがあります。

 

 

そこで勇壮な獅子舞がみられますのでみなさん足を運んでください。

 

 

加太の新鮮なお魚も販売していますのでぜひどうぞ!!

ぎっくり腰になったときはこうする!!

今回はぎっくり腰になったときどのようにすれば早くよくなるのかお伝えします。

 

 

まずぎっくり腰は急になると思われるかもしれませんが、実際は前の段階で足のだるさや違和感などを感じている場合がほとんどです。

 

 

そのサインを見過ごしているとなにげない簡単な動きでぎっくり腰を引き起こしてしまいます。

 

 

またそのサインなどについては次回以降でお伝えしますがまずはなった時の対処法ですね。

 

 

その1

 

炎症期というものがあり痛めている部分に炎症が起こります。これはおさまるまで最低3日はかかります。つまりその3日はすくなくとも無理は禁物です。

 

痛む場所がはっきりしている場合はアイシング(冷やす)をしましょう。

 

お風呂に入って温めることはこのとき逆効果になりますのでご注意を!!

 

 

その2

 

動かせる場所は動かすことです。

 

痛めている腰はお尻を上げたりするだけでも痛みが強烈に起こりますので安静第一ですが、とくに足首なんかは軽く上下、左右に動かしてあげることで筋肉の緊張(固まる)のを防いでくれますので早期改善のために効果的です。

 

 

その3

 

寝るときは横向きか仰向けで仰向けの場合は膝の裏にクッションを入れてあげる。

 

これは仰向けで足をまっすぐにして寝ると骨盤が傾いて腰に悪影響がでるのを防ぐためです。

 

同じように骨盤にかかる負担を減らす目的でソファやふかふかのクッションに座るのは控えましょう。

 

ここまでが一番つらい時を過ごす方法になります。

 

ほとんどの方にこのつらい時期が3日~1週間みられますので、無理に頑張ろうとせずに的確な施術を加えて早期復帰をしましょうね(^_^)

 

 

安静第一ですが必要な時に動かすことも同じくらい大切です。

炭酸飲料実は・・・

今日は日差しがでて少し暑いですね!

 

 

僕は数年前ではこんな時、プシュッと炭酸のジュースを良く飲んでいました。

 

当時は甘くおいしく感じで一日500mlを1本だいたい飲んでいましたね(*’▽’)

 

 

でもある時に同僚の人から「炭酸のジュースって角砂糖何十個分入ってんのやで」と教えてもらって、調べると甘さを出すのに相当な砂糖(人工甘味料を含む)が使用されていることを知りました。

 

 

それから1週間、罪悪感もあって炭酸を飲まずすごすと、いままでノルマのように飲んでいたのに全くほしく思わなくなりました。

 

 

あとあとさらに調べると人工甘味料などには依存性もあるらしいです。

 

 

もうひとつ実感したことがあって水がおいしくなりました。

 

 

最初は不思議に思ったのですがこれもひとつの症状だったことをしりまして、実は味覚も鈍化つまり鈍感になるようです。

 

 

僕は吸ったことがないのでなんとも言えませんがよくタバコをやめるとごはんがおいしくなると聞きますが、炭酸をやめると同じようなことが起こりました!!

 

 

いまでも月に1,2度飲むことはありますが、飲まないほうが好調ですね(^_^)

 

ちなみにゼロカロリーの炭酸ジュースは厳密にはカロリーが0ではなく、人工甘味料が使われるため害もあるみたいです。

 

海外の研究では飲まない人より飲んだ人のほうがウエストが太くなったという研究結果もあります。(脂肪を蓄えやすくなるようです)

 

 

痛みには関係がないような飲み物の話でしたが、体の負担を減らすという点では体の内側から変えることも重要ですので炭酸のジュースが好きな方は飲む量を制限してみてください。

 

 

体にはいいことしか起こらないですよ!

 

依存性にも気づけると思います。

 

 

健康のためにプチデトックスいかがですか!(すごく簡単です)

 

これを知らないとケガをする!

今日はすごく蒸し暑かったですね(*_*)

 

 

どんよりしていますが、体もどんよりしていないですか?

 

 

すこし汗をかくといいかもしれませんね(^_^)

 

 

 

それはさておき

 

「これを知らないとケガをする」

 

ずばり

 

筋出力

 

という言葉をご存知でしょうか?

 

 

スポーツをしている方は聞いたことがあるかもしれませんが

 

 

これは筋肉の量(多い・少ない)や質(硬い・柔らかい)ということではなくて筋肉がもっている力をどれだけ引き出せるかということです。

 

 

つまりどれだけ鍛えても筋肉の本来の力がでていないとパフォーマンスが下がります。

 

 

筋出力がうまく引き出せていない方の感覚としてはうまく力が入らないとか筋肉の一部分がだるいと感じる方が多く、単に調子が悪いと感じるかたもいます。

 

 

当院では痛みを改善させるということだけでなく筋出力が上がるように施術をします。

 

 

筋出力を意識することで高齢の方には転倒のリスクを減らすことになりますし、スポーツをされている方にはパフォーマンスの向上とケガの防止になります。

 

 

筋肉の状態を向上させて毎日を楽しくしましょう!!

BMI知っていますか?

最近ある患者さんと体重についての話になりました。

 

その方は僕がみる限り標準値くらいの体重だと思うのですが、個人的にはもう少し太りたいそうです。

 

僕はもう少し痩せたいばっかりなのでうらやましい悩みです(*_*;

 

太りたい理由はしわが目立ちにくくなるからともおっしゃていました。

 

 

ここでお話したのですが「健康」というものに焦点をあてて体重を考えたいと思います。

 

まずはBMIという数値から考えます。

 

BMIとは?

 

 

BMIは健康を基準とした体重であり、統計上、糖尿病・高血圧・高脂血症などの疾患にかかりにくいとされる指数値です。

 

BMI(ボディマス指数:肥満指数)は、男性・女性の区別はなく22を標準値としています。

 

計算方法は

 

体重(kg)×〔身長(m)×身長(m)〕

 

となり、でた数値により痩せ~肥満までを表します。

 

BMI 肥満度判定
18.5未満 低体重(やせ)
18.5~25未満 普通体重
25~30未満 肥満(1度)
30~35未満 肥満(2度)
35~40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)

 

日本ではBMIが22のときの体重は標準体重または適正体重と呼ばれ、病気にもっともかかりにくい状態とされています。

 

ここでポイント!!

 

BMIが18.5未満の方

 

あなたのBMIは標準よりも小さく、痩せていると判定されました。

 

肥満は健康の大敵ですが、もちろん痩せすぎも良くありません。

 

普段から食欲がなかったり運動不足だったりする方は、きちんと食べて適度に運動するように心がけてください。

 

BMIが18.5~25未満の方

 

あなたのBMIは標準の範囲内と判定されました。

 

今の体重をキープするように心がけてください。

 

ただし、体重は標準でも体脂肪率の高い「隠れ肥満」の可能性もあります。

 

日頃から運動不足が気になる方は、適度に運動して自己管理に努めてください。

 

BMIが25以上の方

 

 

あなたのBMIは標準よりも高く、肥満気味であると判定されました。

 

肥満はさまざまな生活習慣を引き起こす、健康の大敵です。食生活を見直し、適度な運動を取り入れて自己管理に努めてください。

 

 

自分の健康的な適正体重を知っておくことは将来必ず役に立ちます。

 

ぜひ一度計算してみて数字で見てください(*^^)v

 

そして僕を含めて体重をコントロールできるようにしていきましょう。

旬の食材を食べる

おはようございます!!

 

 

今日は暑すぎず過ごしやすい感じですね♪

 

 

昨日の朝にジョギングをしたのですが気持ちよかったですよ

今日は筋肉痛になって筋力の低下を感じました(笑)

 

 

体を動かすのも大事なことですが今日のテーマは「旬の食材を食べる」です。

 

 

なぜ旬の食材を食べるのか?

 

一番美味しくて栄養も豊富、体にも良いものを「旬」と言い、その食材がもつ自然の美味しさが一番引き出されて市場にも出盛りのものが「旬」です。

【なぜ旬のものが良いの?】
旬とは、野菜にとって一番良い生育条件が整った環境で育てられ、最も成熟している時期です。
たとえばトマトなどの夏野菜はもともとの原産国の関係で暑さに強く、夏の太陽をたっぷりと浴びて栄養を蓄える植物ですが、これが冬だと日差しが弱く、さらに寒くて育ちにくいです。
ほうれん草や大根などの冬野菜は寒さに強く、冬の低温の中でじっくりと太陽の光を浴びて少しずつ栄養を蓄えていく植物です。
これが夏に育てようとすると日差しが強すぎて、栄養を蓄える前にぐんぐん育ってしまい、栄養が十分に蓄えられていない状態になってしまいます。
旬のものと、そうでないもの(ハウス栽培などで年中出回っているもの)の栄養価は比較すると2倍~それ以上違うという結果が出ています。

【体に良い理由】
ちょっと考えてみると、夏にはあっさりとした野菜や酸味のある果物、カリウムを豊富に含み、体の熱を冷ます効果の高いものが旬を迎え、冬には体を温める効果の高い根菜類が旬を迎えます。
旬のものを食べることは、季節に対応した体作りをすることだったのです。
「秋ナスは嫁に食わすな」と言うことわざがありますが、「美味しいから憎たらしい嫁に食べさせるのがもったいない。」と言う意味と、「夏野菜である茄子で体を冷やすと流産などの心配があるため」とも言われています。
昔から日本人は旬のものをうまく取り入れて生活していたことが良く分かりますね。

 

 

四季がある日本だからこそ、たくさんの旬の食材に恵まれ、肌で季節を感じるだけでなく味覚でも楽しめるのです。
最近は栽培技術が向上して旬のものが分かりにくくなってきていますが、旬のものはたくさん出回るからこそお値段が安くなっているので積極的に取り入れていきたいです。

 

 

四季を楽しみながら、旬の味覚を楽しんでください。

 

体の内側からも健康になりましょうね(^^♪