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月別アーカイブ: 2017年12月

2017年ありがとうございました。

みなさま、2017年にいち鍼灸整骨院に来院していただきありがとうございました。

 

 

皆様との出会い、新しい施術との出会い、この一年は人との出会いとつながりを今までで一番強く感じた年でした。僕が皆様の人生のほんの一瞬でもかかわることができて皆様にとってプラスになることができていたらとてもうれしく思います。

 

 

 

すべての人に満足していただけなかったのではないかという思いもありますが、この思いも来年の糧となるように大事にして、来年はさらに飛躍する年にします。

 

 

 

2018年は、いままでしてこなかったことにチャレンジ・実行する年にしていきますので、これからも「いち鍼灸整骨院」をよろしくお願い致します。

 

 

 

※年始は1月4日から元気いっぱいにあけます!!

 

太らない鉄則

今日は世間は御用納めですね!(^^)!

 

 

これから遊びに出掛ける方も多いでしょう!

 

 

食べ物もおいしいものを食べ過ぎてしまいがちになりますので太りやすい時期ですよね。

実はそれを見越して僕はこの12月いつもより2kgほど体重を減らしていて年末年始の準備をしていました(笑)

 

 

でも、体重を減らしてみると体の動きもいいし気分も良くなったので今は「増えたくない」と思うようになっています。ですから、自分にも言い聞かせるようにあなたに太らない鉄則をお伝えします。

 

 

消費カロリー>摂取カロリー

 

 

たったこれだけです。

要するに、日ごろ生活するうえで使われるエネルギーより食べないということです。

 

 

摂取するカロリーが多いと体の中ではエネルギーが余ってしまうので蓄えようとします。また、血糖値が急激に上がるような食べ方をすると、脂肪としてエネルギーを蓄えてしまいます。

満腹まで食べると胃腸に負担をかけますので健康と美容の観点からみても良くないですよね

 

 

運動やストレッチで痩せやすい体を作ることはできますが、短期的には難しいので、年末年始食べ物は物足りないくらいで終えてみるのはいかがでしょうか?

 

 

あえてお休みのこの時期に体の内側のデトックスをおすすめします。

 

太らなかったお正月にしたいですね(*^^*)

 

お正月休みのお知らせ

お正月休みは12月31日~1月3日までとなります。

 

また12月30日は午前中の診療のみとなります。

 

 

操体法のお勉強

ブログでもお伝えしているように僕は操体法を施術に取り入れています。

患者さんの「気持ちいい」という感覚を大切にした施術です。

(押して気持ちいいとは違います)

今日も教えていただくために新大阪に行ってきました!

行くごとに発見があり、よりいいものになっていく感じがしています。

治療の世界は広いですね^_^

でも最近、治療界と世間の常識にかなりの差があるように思いました。

当院に来院される方は本当に困った状態で来られる方が増えていて何ヶ月悩んだとか、何年も変わっていないとか…

実際はもっと多くの人が困っているんだろうなと思っています。

そんな困っている方のきっかけにいち鍼灸整骨院がなれればと本気で思っています。

なので、みなさんが健康について困らないように、僕が知っている「常識」が浸透するようにこれからもいち鍼灸整骨院は情報発信していきますね(^_^)

※なんばパークスはイルミネーションがきれいでしたよ^ ^
勉強会後の1人行動にはなんだか寂しい場所ですね(笑)

息・食・動・想+環境

息・食・動・想+環境

 

 

これは、当院で取り入れている施術法「操体法」の体の理論です。

 

 

 

知って損なことではないので考えてみてください。

 

 

操体法では、息(呼吸)、食(食事)、動(運動)、想(精神活動)、そして環境と言うものが、互いに関連しあい、かつ補いあって心身のバランスを保つという哲学が根底にあります。

 

 

上記5つのうちどれか一つ良くないと他も良くなくなるし、逆にどれかが良くなってくれば全体的にバランスが整ってくるという考えです。

 

 

 

操体法 息(呼吸)について

 

息をすることは、普段ほとんど意識していません。特段意識していなくても止まってしまうことはありませんし、寝ている間も自動的に呼吸が続けられています。

 

 

呼吸が浅くて早いときは、交感神経が優位になります。交感神経は緊張状態の神経です。交感神経優位の状態が長く続くと、心も体も緊張した状態が続きます。このような状態では抹消血管が収縮し、血行不良が起こります。体が硬くなり、精神的にはイライラしたり、不安になったりします。

 

 

 

逆に、深くゆったりとした呼吸をしているときは、自律神経の副交感神経が優位になります。副交感神経は休息モードの神経ですから、心と体はリラックスした状態になります。意識的に腹式呼吸で深くゆったりと深呼吸しましょう。夜、寝る前にやると効果的です。

 

 

 

操体法 食(食事)について

 

食事はとても大切ですよね。私たちの細胞は、すべて口から摂った食べ物でできています。栄養のバランスのとれた食事が理想的とわかってはいるけれど、では具体的にどのようなことに注意すればいいのでしょうか。ここでは、人間の歯の数から理想的な食事について考えてみたいと思います。

 

 

 

歯は全部で通常28本あります。まず前歯。薄くて平たい前歯は上下で8本あります。これは、野菜を食べるためのものです。次に犬歯。鋭く尖った形の犬歯は、上下で4本あります。肉類を噛むのに適しています。そして臼歯。全部で16本あります。これは、雑穀類、堅果を噛むのに向いています。

 

 

 

この歯の比率から考えると、理想的な食事の内容は、野菜:肉:雑穀類=2:1:4ということです。肉(魚を含む)を食べたらその倍の野菜を食べる、また、野菜の倍の穀類を食べるということになります。
しかし現在では、糖質を過剰に摂取している方が多いです。そうなると穀類の量もちょっと変わってきます。現代食べている穀類としては白米や小麦粉が多いと思います。

 

これらは炭水化物で糖質+食物繊維からなっています。糖質を過剰に摂っていて、さらにご飯やパンを多く摂るとさらに糖質を摂取することになるので、そこを少し気を付けてみて下さい。

 

 

旬のものをよく噛んで、唾液をたくさん出すことが大切です。一口20回くらい咀嚼するといいようです。それによく噛むことによって脳の活性化します。また、全身のバランスも整いやすくなります。

 

 

 

操体法 動(運動)について

 

 

動作には人それぞれ癖があります。例えば、座った状態から立ちあがって最初の一歩を踏み出す時、あなたはどちらの足から踏み出しますか?右でも左でもいいのですが、おそらく多くの方は、いつも右、あるいはいつも左と、決まった方の足から踏み出すのではないでしょうか。

 

 

その他、足を組む、カバンを持つ、寝る向きの動作も、いつも決まった方の脚や手、肩などを使っている場合が多いものです。癖ですから、無意識にやってしまうので仕方がないことなのかもしれません。

 

 

 

でもちょっとだけ意識して、左右交互に使ってあげるだけで身体の歪みは最小限になります。歪み⇒痛み⇒機能障害⇒病気と進行していくことを考えると、日常生活の動作にも少しだけ気を配る必要がありそうです

 

 

操体法 想(精神活動)について

 

 

想というとちょっと難しく感じますが、いわゆる思考や感情といった精神活動のことです。昔から「病は気から」といいますが、私はとても的を射た言葉だと思っています。

 

 

いやだなあ、辛い、怖い、憎いなどのネガティブな感情に支配されていると、身体のどこかしらが痛みだしたり、病気になったりしやすくなります。

 

逆に、明るく前向きなポジティブ感情でいられると、身体中にパワーがみなぎって元気になれます。楽しく幸せな毎日を送ることができそうですよね?

 

 

そう、心のあり方、思考の習慣というのはとても大切で、私は人生を大きく左右するものだと思っています。私自身痛いほど感じています。

 

だけど、これも習慣ですからそう簡単に変えることは難しいことです。まずは「言葉」からちょっとずつ気をつけていくといいです。ネガティブな言葉、マイナスな言葉はなるべく使わない。プラス言葉に変換して表現してみることが大切です。

 

操体法 環境について

 

環境には、自然環境、社会環境、家庭環境などがあります。自然や社会の環境はなかなか自分では変えられませんが、時には快適な環境に移動することも大切です。

 

 

一方、家庭の環境など、ごく身近な環境であれば自ら変えていくことはできないことではありません。積極的に快適な環境を創り上げることも大事なことです。

 

 

以上、健康の秘訣として息・食・動・想(そく・しょく・どう・そう)と環境について書いてみました。これらは他人にしてもらうわけにはいきませんので、自分の責任において行う必要があります。
でも、完璧を求めず、60点で充分です。そこそこ位がちょうどいいんです。十分間に合うように人間は設計されているんです。

 

 

 

うれしい報告をいただきました!

先日、当院に踵の痛みで走る練習ができないことで来院された小学生からうれしい報告です。

 

 

当院に来てくれた時は、学校で行われる持久走の行事の約1週間前。

 

 

踵をついて歩く時でも痛みが走ってすごく痛そうな歩き方をしていました。

 

 

1回目の施術で症状はとれたのですが、持久走の練習と縄跳びで痛みがぶり返したということで2回目の施術に来てもらいました。

小学生は活発ですよね(^^♪

 

 

施術も計画通り進んでくれまして、行事の前日にはメンテナンスと患部の確認をして不安を取り除くことができました。(施術は計3回)

 

 

行事の終了後、お母さんの方から無事に完走したこと、痛みもないことを聞き、順位も良かったということでひと安心。

 

 

 

患者さんが不安なく目標にチャレンジできたことは治療家として最高の喜びを感じた瞬間でした(^◇^)

 

 

 

 

VIMセミナーに行ってきました

今日は昼からお休みをいただいて新しい技術を学びに行ってきました。

この技術は今後、世界の徒手療法のスタンダードになりうる技術です。

ちなみに、講師である松栄先生はつい先日、イタリアにてインテルミラノに所属している長友選手の施術とトレーニングを診られたそうです。

僕にとって海外の選手や実業家の施術をするこたは夢のような話ですが、この技術は脳神経麻痺や筋肉疾患にも対応していますので必ずみなさんのお力になれるはずです。

お近くで悩まれている方はぜひ一度ご連絡ください。

本日、午後の診療は休診です

本日、大阪での施術セミナーに参加いたしますので、午後の診療は休診とさせていただきます。

 

 

ご迷惑をおかけしますが、素晴らしい技術を学んできますのでお楽しみに!!

 

 

足のお悩み増加中!!

もうすっかり冬になりましたね!

 

 

一日を通して冷えてきました。

 

 

でも、この時期はマラソンなどの長距離走の季節ですよね(^_^)

 

 

 

待ちに待ったという方も多いことでしょう。

 

 

 

当院にも、ランナーの方や学校での長距離走の練習で足を痛めた小学生などが来られています。

 

 

 

痛みの原因は様々です。

 

 

姿勢や体のねじれ、走る環境、靴などなどあげればきりがないくらいですが、みなさん共通しているのは、とにかく腰から下の筋肉が固まっているということです。

 

 

 

固まった筋肉のまま練習する→痛みが増す→フォームが崩れる→筋肉に負担がかかる→筋肉が固まる

 

 

といった負の連鎖に陥ります。

 

 

こうなってしまうと自分だけでは抜け出せなくなってしまいます。

 

 

 

 

走って痛めている方、クラブで故障してしまった方、僕もお力になれると思いますので悩まれている方はぜひご相談ください

 

 

 

※先日、僕も10キロを時間をかけてジョギングしました。

久しぶりに走ったのでアキレス腱が張って、張りがとれるのに3日かかりました(*_*)

もうちょっと軽く走れるように練習します!!

お休みのお知らせ

 

今日からいよいよ12月になりました。

 

 

年越しまで1ヶ月をきりましたね!

ということで、休診日のお知らせです。

 

 

 

休診日のお知らせ

 

12月9日 午後休診

 

12月30日 午前中まで

 

12月31日~1月3日まで休診

 

1月4日 午前通常通り 午後5時まで

 

1月5日 通常通り

 

12月、年末年始は上記の通り休診となりますのでよろしくお願いします。