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月別アーカイブ: 2018年1月

あごのお悩みの方へ

いまセミナー帰りの電車の中です

今日も寒いですが、セミナー中は脳から汗がにじみました(笑)

いろいろ教えていただいたのですが、その中から1つ早くお知らせしなければと思い書いています。

それは、あごの運動です

通称「あご」は、顎関節と言いまして顎関節症で有名な関節なので一度は聞いたことがあるでしょう

ここだけの話あごは体の微妙なバランスをとるバランサーという役割もあり、噛むだけでなく多くの仕事をこなしています。

ということは、多くの症状にも影響があります。

以前ある先生から聞いた話ですか、人間の体で3つの筋肉を緩めることができれば全身の調子が良くなるとおっしゃった先生がいまして、3つのうちの1つが顎関節の筋肉でした。

それほど全身をみたときでも重要な部分なんですよね

堅苦しい話はここまでにして本題のあごの運動ですが、簡単で効果抜群なのであご周辺に痛みや違和感がある方はぜひやってみましょう。

まず、口を閉じた状態で舌を上あごにくっつけます。

そして、くっつけた状態からゆっくり口を開けれるだけ開けてゆっくり閉じます

これを10回繰り返します

ポイントとしてはゆっくりすること、無理をしない範囲ですることです

顎関節の正常な動きを取り戻せますし顔の歪みも補正する超お得な運動ですが、舌の筋肉が弱っている人はできないかも知れません。

ですが、動かしていくうちに筋肉が緩み、また鍛えられスムーズに動くようになります。

顎関節症、顔の歪み、噛み癖、それにともなう頭痛や首の痛みが気になる方はやってみてください。

悩んでいる方が近くにいましたら教えてあげてくださいね^_^

不定愁訴(ふていしゅうそ)知っていますか?

日々、患者さんが来院される中で、体が良くなるようにみなさんにアドバイスをすることがよくあります。

 

 

動きやストレッチだけでなくて、正しい知識も提供できたらと思いお伝えしています。

 

 

来院されるかたは、解剖学・生理学・運動学を勉強したわけではないので理解するのに時間がかかると思いますが、知っていただくことで周りの方のためになるかもしれません。

 

 

ということで、今日は「不定愁訴」という言葉についてです。

 

 

この不定愁訴という言葉は女性であれば聞いたことがあるかもしれませんね

 

 

更年期障害のときなどで耳にしていると思います。

 

しかし、更年期に限ったことではなく、子どもから高齢者まで悩んでいるひとがいるんですよ

 

 

「えっ!?更年期だけじゃないの?」という方は知ってほしいですね

 

それでは、説明します

 

不定愁訴とは、器質的な疾患がないにも関わらずさまざまな身体症状を訴えるもの

 

つまり、レントゲンや血液検査などを行ってもなにも悪いところがないのに体に症状があることです。

 

 

症状としては、幅広くあります。

 

 

・自律神経失調症状
ほてり・のぼせ、発汗、手足の冷えなど
・精神神経症状
頭痛、頭重感、憂鬱、不安感、イライラなど
・運動器官系症状
肩こり、背部痛、腰痛、関節痛など
・知覚系症状
しびれ、知覚過敏、視力の低下など
・消化器系症状
腹痛、吐き気、食欲不振など
・泌尿生殖器系症状
排尿痛、性交痛、頻尿など

 

多いですよね( ゚Д゚)

 

 

実際、当院にも「誰にも分ってもらえない・とにかくつらい」という相談もあります。

 

 

整体の観点からみると、「筋肉が硬いもしくは緊張しすぎている人」に多くみられる印象です。

そういった方は、筋肉が緩むことで症状の変化を感じていただいていますが、体のバランスのこともあるので日常を見直す必要もおおいにあります。

 

 

まずは、体に負担をかけるような生活をしていないか見直しが必要です。3食バランスよく食べる、飲みすぎ・食べ過ぎに注意する、睡眠時間をきっちりとる、など、規則正しい生活をすることが大切。

 

また、自律神経のバランスを整えるのに有酸素運動が有効です。ウィーキングなど比較的続けやすい運動を日常的に取り入れることも大切。日頃のストレスなども深く関係しているので、ストレスをためず心と体のバランスを保つようにしましょう。
とはいえ、生活環境・人間関係をがらりと変えるのは大変難しいことですから、趣味を思い切り楽しめる時間を作る、おしゃべりを楽しむなど、無理なくできることから始めていきましょう。

 

 

不定愁訴は単なる症状ではなく、その症状のせいでほかの内臓的疾患、精神的疾患にかかることも少なくありませんので早期の改善が必要です。

 

 

思い当たる方は「このくらい」と思わずに改善させましょうね

 

 

靴の裏を見てください!

突然ですが、靴の裏を見てください

 

 

ざっくりですが、かかとの中心からやや外側とつま先の親指・人差し指付近がすり減っている方は、足をうまくつくことができていて体重移動がスムーズに行えています。

 

 

しかし、O脚の方はかかとの外側が大きくすり減り、X脚や内またの方はかかとの内側がすり減り、つま先だけ・かかとだけなどすり減り方に偏りがある場合は歩行がうまくできていません。

 

 

正しい歩き方・体重移動ができずにいると、膝・足首・骨盤・腰などに負担がかかり痛みや姿勢を悪くしてしまいます。

 

 

歩く・立つことは人間にとっての基本動作になるので、正しく行うことができると体をうまく使うことができ、痛みや違和感を減らすことができますので、靴の裏をみて自分にどのような癖があるのかきにしてください。

 

 

歩きや姿勢を気にするだけで良い方に変化するかたもいますよ(^-^)

 

 

どうしたらいいかわからない方はご連絡ください!!

最近の趣味

実は最近、走ることが趣味になりつつあります。

 

 

今までも体重が増えてきたら走ったりしていたことはありますが、ここ3カ月くらいは定期的に走るようになり趣味と言ってもいいかもしれません。

 

幼少期より走ることは苦手・嫌いな方なので、以前からの僕を知っていただいているかたはびっくりすると思いますが、いまは「うれしい」感覚があります。

 

走り始めた頃は1.5~2kmくらいで挫折するような感じで苦しかったのですが、苦しみながらも少しずつ目標を伸ばして達成を繰り返すうちに苦しかった2kmが楽しめるようになっていました。最近では20kmまで伸びましたが、まさか自分ができるなんてという感じで、こんな自分ができたので他の人もきっとできると思います。

 

 

「段階を踏む」

 

 

 

今回はこれが成功しましたね

 

計画的にすると負担も少なく、体も対応してくれます。

 

僕のランニングについてお話ししていましたが、治療や施術にしても小さな目標をもって達成していくこといい結果を得られると考えています。

 

体が良くなる喜びをみなさんにも感じていただけたらとおもいます。

 

すこし面倒かもしれませんが、日常生活で座り方を整えたり、立ち方を意識したりする回数を増やすことでいい結果がでやすくなりますよ(*^^*)

稀勢の里のケガ

みなさんこんにちは

 

突然ですが、なにを隠そう僕は相撲好き整骨院院長です

 

小学生の頃にわんぱく相撲というのがありまして和歌山で3位になったことがあります!

当時の写真はお宝で非公表(太っていて恥ずかしいだけです)

 

 

稀勢の里関が休場しました( ゚Д゚)

 

 

ケガが原因ですが

 

 

「大胸筋の断裂」らしいですね

 

 

僕の柔道をしていた時のアイドル、井上康生さんもこのケガで手術とリハビリをされていたことを思い出します。(当時選手生命が終わったといわれるほどのケガでした)

 

 

重いけがですし、こういう仕事に就きながら応援しかできない自分ですがもう一度強い横綱をみたいですね(^O^)

 

 

※今日は健康情報なしのただの応援ブログです(笑)

ぎっくり腰から1週間

昨日のお話になるのですが、初めての患者さんで、ぎっくり腰を1週間前に起こしいまだに残る痛みと足のしびれ感のために来院されました。

 

 

ぎっくり腰になった時から3日間は起きるのも大変だったそうです。

これ本当につらいんですよね

 

 

当院に来ていただいた時は何とも言えない違和感と痛みとがあったそうですが、体を曲げたりする動きはある方でしたので施術のしやすい方でした。

 

 

しかし、足の筋肉やお尻の筋肉がカチカチ

首や背中もポコッと固い部分がひとつ、ふたつ・・・

 

 

体がもう限界だったことを教えてくれました

 

 

丁寧に施術をすることで筋肉が緩み、痛みや違和感の軽減を実感していただいてこの日は終了

 

 

今日は再び来院していただき症状を教えていただきました

 

 

若干の痛みや違和感はあるものの昨日の症状を10とすると半分以下になったと喜びのお声をいただきました

今日の施術で治るゴールがみえて一安心です

 

 

この方は思い起こせば数日前に足が重かったり、腰がだるかったり、足がつったりしていたそうで、体からはサインがでていたんですよね

 

 

健康体のかたはそのサインを見逃してしまいがちで、我慢する傾向があるので要注意!!

 

 

一にも二にも体が健康であってこそいろいろなことにチャレンジできるので体からのサインに気づけるようにしましょうね(^_^)

 

子どもの笑顔(^_^)

今日は、患者さんでお母さんの施術についてきて3歳の男の子が来てくれました(^_^)

 

 

元気な子で楽しそうにしてくれていると僕の方が癒されましたよ

 

 

「笑顔がでる」

 

 

僕も常に大切に思っていることですが、自然と笑顔がでている状況って周りにすごくいい影響がありますよね

 

 

この男の子が持っている天性のものもあると思いますが、子どもの純粋な力に感心させられました。

 

 

心が和む、子どもが自然と笑顔になる

笑顔が伝わっていくような整骨院にしたいですね!

 

※勝手におじさん気分に浸ってしまいました。もう若くないかも・・・(笑)

手術を受けられた方へ

おはようございます

 

私事ですが、昨日、調子が良かったので20キロほどジョギングをしまして、やや筋肉痛の朝を迎えております(^_^)

 

 

さて、今日は「手術を受けられた方へ」ということで手術を受けて術後あまり調子が良くなっていなかったり、動きにくいといった方に向けてお伝えしたいと思います。

 

 

整形外科や外科手術を行った方はそれだけでも大変なことです。

 

 

しかし、本当に大変なことはそこからのリハビリであったり日常生活の復帰だと思います。

 

 

手術をするということは、悪い部分をとるということがほとんどですよね。

多くの場合は悪いところのみではなく健康な部分もとったり切ったりしなければなりません。そして、内臓や骨を守るように筋肉が覆っていますので、その筋肉も傷つけなくてはなりません。

 

 

日常生活の復帰にはこの筋肉がいかに正常に動いてくれるかということが重要になっています。

 

 

当院に来ていただいている方を例にしますと、数年前に乳がんを患い乳房の切除を行ったかたがいます。

 

乳房切除の影響で胸の筋肉が傷ついてしまい肩関節の自由な動きができず悩んでおられました。(まっすぐ上げれず斜めに上げる感じです)

健康な人にとっては簡単な動作ですが、荷物をもつ・シートベルトをする動作など日常生活に影響が出ていました。

この方の心配事はほかにもあり、それは、今の体にマッサージをしてもいいのかということでした。やはり、いまだに「整骨院は強い指圧・マッサージをしてくれるところ」という認識が強いみたいですね。(僕は強い施術をしないのですぐに安心していただきました)

 

これらの悩みって意外と多いと思います。

 

でも、この方は、1回目・2回目・3回目と施術をしていく中で明らかに生活の変化がでてきて、今では少しの症状であれば自分で治してしまいます。

 

僕はここに来ていただいていなかったら、この方の肩関節は固まり生活の質が下がって3年後・5年後にはもっと苦労されていたと思います。

 

もし、まわりでこのように悩んでいる方がいれば教えてあげてくださいね

できることは必ずありますから!

 

 

 

生理痛に悩む方へ

最近、姿勢が気になって全身のこり感(特に腰と肩)がありますという方が来られました。

 

 

 

いろいろ話を伺っていると生理痛にもお悩みとのことでした。

 

 

正直、僕は男ですのでそのつらさは想像でしかないですが、これまでにも生理痛にお悩みの方はたくさんいましたので悩んでいる方の傾向をお伝えしました。

 

ストレス過多、冷え性、寝不足などなど

 

 

わかっているよという方もいるでしょう。

ですが、なんとなく気にしないで過ごしている方も多いのが事実で、変えようとしない方も多いんですよね

 

 

やはり、生理痛に関しては、半月~1ヶ月の過ごし方は重要になってきます。

必ずくるものですしこないといけないものでもあるんです。

 

 

過ごし方で大部分はかわります。

そして、姿勢でも変わります。

 

 

お悩みの方の多くは、あごが上がっていたり、背中が丸くなっていたり、反り腰であったりと姿勢が良くないことがほとんどです。それらを整えることで血流がよくなり、神経伝達も良くなりますので自律神経がかかわる症状を抑え生理痛の改善につながります。

 

 

悩んでいる方は鏡で姿勢をチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

自分の姿勢を客観的にみるのも大切なことですよ(^-^)

本日より通常通りに営業します

あけましておめでとうございます

 

 

みなさんいいお正月でしたか?

 

 

忙しかったという方も多かったのではないでしょうか(^-^)

 

 

 

いち鍼灸整骨院は今日より通常通り営業しています

どんどんレベルアップしてみなさんに喜んでいただけるように施術に励んでいきますので本年もどうぞよろしくお願いいたします。