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月別アーカイブ: 2018年3月

腰が痛い方へ

おはようございます。

本日も快晴で過ごしやすいですね!

いまセミナーに参加のため大阪に向かっている電車の中ですが、我が家では乾燥ワカメの最盛期で後ろ髪を引かれる思いできております。

さて、今日のタイトル「腰が痛い方へ」です。

当院には日常的に腰が痛いと訴えて来られる方が多くいます。
しかし、本当に腰が悪い(腰の骨・腰の筋肉)人はごく少数で、足や体の歪みによって結果的に腰に痛みを感じる状態になっておられる方がほとんどです。

理由はさまざまですが、共通しているのは動くことが減っていることです。
こういうと「痛いから動けないんじゃないか!」とおっしゃる方もいますが、実は動かすことができるのに固めてしまっている場所もあるんですよね。

腰が痛いから腰を動かしたくないというのはあるかもしれませんが、かと言って他の関節も固めてしまうとかえって症状は悪化します。

腰を動かしたくないのであれば、股関節・膝関節・足関節・肩関節を動かしてみてください。
動かして気持ちいい関節は重点をおいてやってみることです。

人間はひとつの筋肉だけを動かすといった器用なことはできず、筋肉・筋膜の連動によって体を動かしていますので間接的に腰回りの筋肉を緩めることができます。

痛みに悩まされている方は今一度気をつけてみてください。

どうすればいいかわからない方は必要なアドバイスはできますので電話・メールで連絡ください。

こんなもんとかしょうがないとか思わないでくださいね^ ^
変化は必ずありますから!!

呼吸に気おつけましょう

今日は雨ですがようやく春らしくなってきましたね!

 

 

三寒四温などといいますが、いまから出てきやすいのは「自律神経症状」です。

 

 

急に暖かくなったかと思えば雨が降ったりして気温が下がったりを繰り返すことでその変化に体がついていかなくなってしまうんですね(*_*)

 

 

 

そこで簡単な対処法をお伝えします。

 

 

まったく難しくないので普段の生活にとりいれて意識してください。

 

 

「吐く息を長くする」

 

 

これを実践すると副交感神経のバランスがとりやすくなります。

 

実は「吸う」ことは交感神経が優位で行っていて、「吐く」ことは副交感神経が優位になります。緊張する場面では呼吸が浅くなり特に吐く息は浅く、より交感神経が優位になっていきます。交感神経が優位になったほうがいい場面はありますが、リラックスしたい・落ち着きたいと思う方は「吐く息を長くする」を実践してください。

 

また、主に筋肉の緊張は交感神経が優位働いているので、力を抜きたいと思う方は吐く息を長くすることで副交感神経が働いて筋肉が緩みやすい状態にもっていくことができます。

 

コツとしては吸う息の倍の時間をかけて吐くことです。

2秒吸えば4秒はく、3秒吸えば6秒はくですね。

 

 

単純なことですが、呼吸は生命活動においてかなり重要な作業ですので体に及ぼす影響は絶大です。(呼吸を意識して痩せる人もいるくらいですから)

とにかく、自律神経症状がでている人・気になる人はやってみましょう!

マツエセラピー を学んできました!

今日は淀屋橋でマツエセラピーのセミナーを受講しました!

とても内容の濃い4時間(実際は4時間30分)ノンストップのセミナーで情報量が多くて頭がパンパン(°_°)

でも充実感がありあすし、もっと頑張ろうという思いになった一日です。

「神経をつなぐ」

明日からバシバシ繋いでいきますよ^ ^

ホントに不思議なことだらけ

でもいままで時間がかかった手根管症候群・五十肩いまならサクッといける気がします!

現在、電車の中で復習中(すこし危ないひと 笑)

筋肉のイメージを膨らませて明日から爆発させますよ(^o^)

VIM療法進化しました

本日、午後からお休みをいただいてセミナーに参加して来ました!

学生の頃は勉強が嫌いでした^ ^
(特に数学)

いまは好きな事を教えてもらっているので感覚が全く違いますね。

早く自分のものにして治せなかった人の力になりたいです。

いま来ていただいている方でもさらに良くなっていただけると確信しているので^^

ちなみに明日も引き続きセミナーです
いまからワクワク!

しっかり勉強してみなさんに還元しますのでお楽しみに!!

3月10日 午後休診

3月10日の午後からの受付は休診とさせていただきます。

 

 

セミナーに参加してレベルアップしてきますのでお楽しみに!!

 

 

僕が一番ワクワクしているかも・・・(^_^)

薬について

今日は「薬について」です

 

 

先日、薬剤師の方とお会いすることがありましてその時の話を書きます。

 

 

僕も薬については素人同然なので、失礼な質問もしたとおもいますが快く答えていただきました。

 

まず、「薬を飲んでいて副作用はどうなんですか?」と聞きました。

 

 

答えは「副作用は必ずあります。症状としてでない場合でも薬によっては肝臓・腎臓に負担をかけます。だから、私たちは血液データをみてこの薬を患者さんが飲んでも大丈夫なのか、計算をしたりして判断しています。」

 

 

やはり臓器に影響があるんですね(*_*)

 

 

その方はこう続けました

 

 

「基本的には体にとって薬とは異物です。ですので、毒になることもあり体は抵抗しようとします。

体の悪い症状を抑えることでその人の本来持っている自然治癒力が勝り風邪が治ったであるとか腰痛が治ったという状態になるのです。

実際、医師や薬剤師は薬をほとんど飲みません」

 

 

やはり薬も魔法の薬はなく自然治癒力を期待するのですね。

その先生はもう一つアドバイスというか広めてほしいことだと言っていたことがあります。

 

「安易に薬を飲まないようにしてください。薬も用法用量を守れば体を治す手助けはできますが、実は生活習慣を治すことで薬を減らせたり、飲まなくてよくなる可能性が十分あるんです。だから、まずは生活習慣を正してそれでも良くならないときに薬を使ってください」

 

 

薬が詳しい人だからこその言葉だと思います。

 

妙に説得力もありましたし勉強になりました。

ほかにもいろんな話が聞けましたのでまた後日お伝えできればと思います。

 

※一個人の意見ですのでこれが正しいということではないですし、賛否両論あり、いろいろな考えがあると思います。現在医師にかかられている方はくれぐれも勝手に薬を飲まないようにすることはおやめください。血圧の薬は飲み続ける必要があるようです。