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月別アーカイブ: 2019年3月

足を組むことはアリかナシか

今日はしっかりとした雨が降っています

寒さも感じなくなってきているので雨が降っているとなんとなくもったいないように思いますね。

 

今日は足を組むことはアリかナシかをお伝えします。

 

正解は「アリ」です

 

その理由ですが

みなさんは足を組みたいと思って足を組みます。

その時足を組みたいと思うのは今の体勢がつらいもしくは疲れてきているということなので、その姿勢を維持することの方が無理が生じます。

ですから、足を組むという行為そのものはやっても良いことだと思います。

 

しかし、足を組んだままで長時間過ごすことは体のゆがみを強くさせることになりますのでおすすめしません。それは、長時間体を捻ることで筋肉のバランスがおかしくなってしまうからです。

 

長時間足を組んでいる人は意識的に元にもどしたり、歩いたりすることで体のゆがみの解消になりますので気にしてみてください。

体のつながり

昨日に引き続きセミナーに参加してきました!
今日、整骨院が閉まっていてびっくりされた方がいれば申し訳ありません。

ある患者さんには「セミナーに行くのもいいけど婚活しやな!」と言っていただけますが、ごもっともでぐうの音もでません 笑

婚活も頭に入れながらセミナーに行ったわけですが、自分1人では気づけないことを教えていただけるので今の僕には大切なことですね

今回は体のつながりということで、なぜそこに痛みがでるのか、痛みや違和感が出ているところ以外の場所がいかに大切であるかを知りました。

患者さんに知っていただきたいのは、痛みがでているところだけが原因ではないということです。

特に痛いところをぐりぐり押さえてしまう人は要注意!

自分で自分の首を絞めるようなことをしています。首や肩が痛くても腰や股関節・足首などがうまく動かせないことで痛みがでている方もいます。特に最近僕がよく使う技術の1つに悪い方ではなくていい方の腕や足を使って悪いところを緩和させる方法がありますが、悪いところを触らずに良くすることも可能なのです。

多くの人が間違った理解をしている事実があり、その間違いがテレビやネットを通してある種の常識になっているので、いち鍼灸整骨院に来ていただいた方には正しい知識を得て体をより良く使っていただきたいとおもっています。

「体をつなげる・つながる」

僕にとっても新しい挑戦です。皆さんの体をより使えるようにしますので今後にご期待下さい!

※それにしても梅田は人が多い!迷子になりかけました 笑
Googleマップの素晴らしさを改めて感じた一日でした^_^

肩関節のお勉強

今日は大阪にてセミナーに参加してきました^_^

梅田の人の多さに圧倒されつつ人の歩き方や座り方をついつい見てしまうのですが、なんとか迷わず目的地にたどり着けました

田舎者ですね 笑

さて、セミナーでは肩関節をテーマにみなさんにとても使えそうな知識と技術を学んできました

皆さんは肩関節というと何種類の筋肉が関わっていると思いますか?

ざっと10種類以上あるんですよ!

複雑な動きを実現させるためにたくさんの筋肉がついているんですね

滑らかな動きにするためにたくさんの筋肉が活動しますが、1つの筋肉が硬くなることでほかの筋肉に影響をだして動きを悪くしてしまいます

その悪さをする筋肉を見つけ出すことを今日一日していました

僕の肩も自覚症状はありませんでしたが結構バランスが悪くなっていたのにはびっくりしました。自信があったんですけどね

僕のことはさておき、今日学んだことは必ず皆さんに還元しますので期待してください!!

※明日3月11日はセミナーに参加するため終日休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。12日からは通常通り営業いたします。

膝の水たまったらどうする?

今日は快晴ですね

風が吹いてチョット寒いですが・・・

 

さて、本日は患者さんの改善例とともに「膝の水がたまったらどうするか」をお伝えします

 

ちょうど1週間前に転倒して階段で膝を打ったことによって膝に水がたまり歩くことがままならない80歳の方が来院されました。

ここで簡単に「膝の水」について説明しますが、膝の水というのは関節の間にある組織液というもので誰の関節にも存在します。(ない人はいません)

それがあることで骨と骨の摩擦を減らしたりクッションの役割をしたりします。そして、膝の水は常に循環していて体から作られては吸収するということが行われ一定の量を保っています。この一定の量を越えたときがみなさんが想像する「膝に水がたまった」状態です。

では、どのような時に水がたまるかというと膝を打ったり、捻ったり、膝の変形があることで膝関節に負担がかかり炎症をおこした時です。

炎症を鎮めるために水が体から出され、たまりすぎることで痛みにつながります。

また、膝の水は体からはどんどん水が出されるのに少しずつしか吸収できないという特徴がありますので、炎症が強い場合はなかなか水を吸収してくれません。

 

話は戻りますが80歳の方がどのように治ったかというと、タッチングという技術を使って膝関節の周りの筋肉を緩めてさらに膝関節に働きかけて水が吸収しやすくなるような状況を作っていきました。また、鍼治療で膝周りの循環をうながして、この方の場合は筋肉量も少なくなっているので包帯で圧迫して体を支えやすくなるようにもしていきました。

一度の施術で良くなるものではありませんでしたが、1週間に5度の施術を行うことでソフトボールのような膝が正常な膝になり自力で杖なしで歩けるようになりました。

結果的には膝の熱(炎症)がとれて水が吸収されたので歩けるようになったという感じですね。

 

今回の場合は膝の水がたまった原因・年齢・筋肉量などが重なり時間もかかっていますが、軽度の症状であればその日に水が吸収されることもあります。

 

クリニックや病院では膝の水といえば水を抜いて様子をみるという判断をすると思いますが水を抜かずに体に吸収させる方法もありますのでみなさんも知っておいてください。

 

個人的には、体が必要だと思って体がだしたものなので自然に吸収されるのが一番いい方法ではないかなと思います。(注射がイヤでもありますが 笑)

3月13日~15日に付近の道路が一部通行止めになります

下水道の整備に伴い3月13日~15日の間一部道路が通行止めになります

 

9時~17時までの予定で、整骨院に来られる際の曲がり角は通行できますが、淡島海苔さん方面・農協方面どちらかが通行不可になりますので普段来られる方向からこれない場合があると思います。

 

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

記念硬貨いただきました^_^

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今日は患者さんから粋なお支払いをしていただきました^_^

天皇陛下の在位30年を記念しての硬貨です。

こういったものがあることも知らなかったのですごくうれしいですね

しかもピカピカで^ ^

大切にします!

平成が終わり次の時代はどうなるか、不安や楽しみがありますが、自分の信じる道を進むのみですね