ブログ

月別アーカイブ: 2020年3月

ブリンクマン指数

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

今日の天気は THE くもり ですね!

明日は雨も降るようで明後日からの晴れを期待しています。

 

さて昨日、志村けんさんがお亡くなりになってコロナウィルスの脅威を身近に感じましたね。

みなさんご存じの通り志村さんは数年前まで大の愛煙家でした。僕は喫煙したことがないのでわかりませんが、タバコは気がまぎれたり落ち着いたりするようですね。最近は、禁煙ブームもあり喫煙する方はだんだんと減ってきている印象があります。

僕の周りでもタバコを吸う人は減っていますが、なんとなく習慣になっている方もいます。

 

趣向品ですのでご本人が良ければいいのですが、このご時世なので、危険性も把握しといた方がいいですよね。

ということで「ブリンクマン指数」のご紹介です。

 

ブリンクマン指数

ブリンクマン指数は一日あたりの平均喫煙本数と喫煙年数をかけた値です。 喫煙が人体に与える影響は、今までに吸ったたばこの量に関係しています。 目安として、ブリンクマン指数が用いられます。

たとえば、一日平均20本のタバコを20年吸ったとして

20(本)×20(年)=400

となります。

そこで、人体に与える影響ですがブリンクマン指数400以上で肺がんが発生しやすい状況になり,600以上の人は肺がんの高度危険群といわれています。また,1200以上で喉頭がんの危険性が極めて高くなるといわれています。

志村さんの場合はこれが1800ほどであったともいわれていますので、肺自体の機能は喫煙習慣のない方と比べるとかなり低下していたものと考えられます。ただ、ブリンクマン指数がいいからといって病気にならないとか悪いので必ず病気になるということではありません。一種の目安です。

 

このようなことを理解している人は周りにいますか?

知らなかったら教えてあげてください。

健康を意識することは普段の生活ではそう多いものではありません。コロナウィルスを機に健康意識の向上と禁煙が広がるといいなと思っています!(^^)!

マスク不足

突然ですが、みなさん体調はいかがですか?

最近は、寒暖差があり体調を保つのには難しい気候になっています。

夜間の対策はしっかりとしておきたいですね。

 

さて、世間でもまだまだマスク不足が深刻ですね。

いずれは・・・と思いながら一ヶ月経っても状況はあまり変わりませんがアパレル関係の方は布製のマスクを作っているそうです。

家庭でもyoutubeやインターネットを活用してマスクを自作しているという方もお聞きしました。

コロナで嫌気がさしているので、マスクをファッション感覚で作ってみる・つけてみるのも面白いかもしれませんね(^-^)

患者さんの中に会社で作っている方がいますので商品名がわかり次第ここでもお伝えしたいと思います。アマゾンなどでのインターネット販売だそうです。

みんなでこの危機を乗り越えましょう!

 

※昨日、バック・トゥ・ザ・フューチャー3を観ました。なかなかの名作。おすすめの映画あれば教えてください(^^)こんな時こそ楽しめる遊びをしてリラックスしています。

皮フってすごい!

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

今日はお昼休みの時間にわかめを干す作業を手伝いました。こういうことをしていると「春」真っ只中という感じですね。いい天気が続いていい商品になってくれたら最高です。

 

さて、連日のコロナウィルスの報道を見ていると「やっぱり皮ふってすごい!」と思ってしまいました。

目や口からウィルスが侵入して感染するのですが、皮ふに触れただけでは感染しないのです!!!

皮ふの重要性に感心したのは僕だけでしょうか(笑)

 

今回のようにウィルスで注目されるのは「皮ふのバリア機能」ですね。

皮ふのバリア機能

「外部のさまざまな異物が皮膚の中に侵入するのを防いだり、体内の水分の蒸発を防いだりする働きのこと」

 

表現はさまざまですが、皮ふは「人体最大の臓器」と言われることもあるくらい大きさも機能も重要なものです。

ウィルスの侵入を防ぐ役割もありますし(すべてではありません)、なにより感覚を伝達する機能があります。皮ふを介して脳が感じ取っています(いい・悪い・気持ちよい・冷たい・熱いなど)

 

僕の施術ではこの感覚を利用することが多々あり、体を良くしていく上で非常に役立ちます。逆に雑に扱うと体は悪くなることもあります。

なので、みなさんは自分の体を触る時は雑に押したりしないで大切にしてあげてくださいね。イメージは赤ちゃんに触るくらいやさしくです(^-^)

 

今回はコロナウィルスで気づかされましたが、みなさんも皮ふに感心をもっていただけたら嬉しく思います。かなりマニアックですけどね(笑)

医療崩壊から健康崩壊へ

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

今日はコロナショックを吹き飛ばしてほしいくらいの快晴ですね!

暗い雰囲気が漂い気分的になんとなくすっきりとしない日が続いていますが天気だけでも晴れが続いてほしいなと思うばかりです。

 

と言いつつも暗いタイトルになってしまいました(-_-)笑

 

「医療崩壊から健康崩壊へ」

 

日本では現状死者数が爆発的には増えていないことで医療崩壊にはいたっていません。病院関係の方の尽力はすさまじいと思います。

しかし、ヨーロッパで起こっている医療崩壊が日本でもおこる可能性はあります。

 

そして、「医療」と「健康」は密接にかかわるので、単純にウィルスに罹らなければ大丈夫!ということだけではありません。行動規制や自宅待機・隔離などがおこるといままでは良かったはずの体調や精神に影響がでるのは目に見えています。

 

すこし制限がかかっただけでもこれだけの影響がみなさんにでているのに規制がかかってくるとどうなるでしょうか?

 

僕はこれから健康な人がコロナウィルス以外のことで病気になる確率が増えるだろうと考えます。そうなってくるとみなさんの健康が脅かされることになります。

 

 

筋肉の専門家としての意見をいわせていただくと通常の生活が行えないとなると筋肉を使わない生活を送ることになります。その結果、体は確実に弱ります。

入院をされたことがある方、風邪で寝込んだことがある方はわかると思いますが、体が動けるようになってもいざ動くと重かったりふらついたり力がはいらなくなってしまいますよね。これらは筋肉が動かないことで弱ってなります。

いわば行動規制や隔離はこのような状態を作ってしまうのです。

 

さぁこれを理解していただいた上でどうしたらいいでしょうか?

 

答えは「動かすこと」です。

 

「そんなの知ってるよ」「でも面倒くさいし」っと思ったあなた!

どんな体操・トレーニングでも構いません。しかし、やることを理解して気持ちよく動かしてください。気持ちよくないと続きません(笑)

 

詳しく運動について知りたい方は指導いたしますが「やる気」はなにより大切ですので一緒にやる気をだしてがんばってみましょう!!!

健康崩壊を起こさないために体を動かして明るい未来へ!!!

えび祭り中止

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

今日の天気はコロコロと変わっていましたが、なんとか晴れてくれましたね(^-^)

早く晴れが続いて桜が満開になってほしいものです。

 

さて、加太で5月に開催予定だったえび祭りが中止になったそうです。

こんなところにもコロナウィルスの影響が出てきているのかとびっくりしましたが今年に限っては仕方がないですね。

来年に開催ということなのでぜひ来年楽しみにしていただければと思います。

 

みなさんの周りでも中止や延期など楽しみにしていたことがなくなるといったことがあると思いますが、チャンスは必ずきますので次のチャンスをものにできるようにいまは耐えましょう!!!

 

漁師歴70年の方曰く

「悪い時は続かない」

らしいです (笑)

仕事のお話を引き合いにお聞きしました。根拠はありませんがそうあってほしいという願望はみなさんありますね。

伊藤忠商事会長の言葉を思い出しました

いま暇があいたので思い出したことを書いておきます。

以前にテレビ番組で伊藤忠商事会長が自社のこれまでの経験から座右の銘にされている言葉を仰っていました。

「山高ければ谷深し」

経済が好調な時は反発したときに思いがけないくらい不調になる、常に反対の事も考えながら経営していくということでした。

いまが不測の事態・・・

日本にとっても世界にとってもなってしまったものは仕方がないのでこれからに期待したいですね。

個人的には「ピンチはチャンス」「高く飛びたければ一度かがむ必要がある」ともとらえているのでこの騒動を克服したときにどんな明るい未来があるのか、いまがみんなにとっての踏ん張りどころですね。

コロナショックと免疫アップ

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?

世界的なコロナウィルスの蔓延が毎日のニュースになっていますね

数カ月先の経済にも影響がでていくことが間違いないです。オリンピックの開催ができるのかも話題になっていますが、幸いにも和歌山や近隣の地区には健康被害がないことが救いですね。

愛知県の男性でコロナウィルスをばらまいてやると言って飲食店に行った人のニュースを見ましたがモラルが問われていますね。身勝手な行動はたくさんの方々に不安をあたえますので良く考えて行動するべきです。自分がされたら嫌なことをしない・大切な人が一緒でも同じ行動をとるのか、当たり前のように思いますがこんな人もいるんだな、気をつけよう!と朝から思わされました(残念なことです)

 

僕たちができることは衛生面を十分気にして、体調が良くないときは医師の指示を仰ぐということで一貫して変わっていませんね。体の痛みもそうですが、早めに対処できると治す方法がたくさんありますので早め早めが大切ですね

たまにはテレビのニュースを見ないでいままで通り過ごすのもいいかもしれません。

いまの時代は物も溢れていますし、高度な医療も身近に受けることができます。心配しすぎることはかえって体に悪影響を及ぼすでしょう。

 

ここで簡単な免疫アップ法をお伝えします。

①お腹を温める

②首と背中の境目を温める

 

まず、①は東洋医学と西洋医学の観点から腸は体の免疫の中心になるので特におへそ周辺や下腹を温めるのが効果的です。

②は首の下に出っ張った背骨があるのですが東洋医学ではその場所に「大椎(だいつい)」というツボがあります。そのツボは体を守るうえで大切な働きをして外からの悪いものが入らないように気を巡らせてくれます。とくに、東洋医学では風邪(かぜ)のことを風邪(ふうじゃ)と呼んでいて万病の元とされ、それに対するツボで1番有名なのが大椎です。

大椎はドライヤーで2~3分温めるか、暖かいシャワーを2~3分するといいでしょう!気持ちいい感覚があると思いますよ。

もちろん市販のお灸をすることもおススメです。

 

世間がこのような時は自分の体と向き合ういいチャンス!!

コロナが終息したころにもっと健康な体になるようにしていきましょう!!!!

1週間ごとに体調を考える

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

天気はだんだんと春めいて寒くなったり暖かくなったりを繰り返していますね。

世界はコロナで大荒れですが・・・

 

今日はコロナウィルスにも通じる体の診かたをお伝えしたいと思います。

 

慢性的な疾患の方は自分の体が良くなっているのか、また悪くなっているのかということがわかりにくくなっている場合があります。それは人間に備えられた機能で防衛本能によるものなのですが、やっかいなのは良くなっていても実感がないことです。

よく病院や治療院ではペインスケールという痛みの指数が使われることがありますが、これは一番痛い状態を10、全く痛くない状態を0として自分の感覚がどのあたりに位置するかを知る時に用いるものです。痛みを感じているのは患者さん自身ですが自分の感覚を数字で認識することで自分にも今の状態を教えてあげることができます。

このように自分の状態を知るすべがほかにもあって、僕がおすすめなのがタイトルにあるように「1週間ごとに体調を考える」です。

先ほど話したように、自分の体の調子はなんとなく過ごしているとわかりにくいものです。一昨日・昨日・今日など1日で感じる体調の変化はよほど悪い時か絶好調でないと感じることが難しいので、1週間の体調の変化を記録してもらいます。

そうすると、より良くなっているところ・変わっていないところ・悪くなっているところなどが鮮明に自分で認識できるようになります。実感することはその後の治療を良くするうえで大切になり、良くなっていると思えれば格段に症状が改善されやすくなります。

どんな方でも意外に1週間前の状態、2週間前の状態は忘れがちです(^-^)

 

ここで、急にコロナウィルスの話になりますが

コロナウィルスも1週間・2週間前と比べてどのようになっているか考える必要があります。情報があふれる中で冷静に

身の周りで増えたとか、ウィルスの性質がわかってきたり変化がでていますよね。

日々テレビでは一人また一人と感染者が増えています。大事な情報ではありますが、正直僕はそういった情報を見たり聞いたりするのが嫌になってきています(*_*)

クルーズ船の感染者も約700人ですが400人は症状のない方のようですし重症の方も想像するより少なく感じます。最低限の対策は必要ですがいままでと同じように過ごしストレスを少なくすることも大切ではないでしょうか!

決してコロナウィルスを軽視しているということではありません。僕自身は人混み・換気の悪いところは避けつつも身の周りの状況をみて行動したいと思います。

 

当然、いち鍼灸整骨院も対策はしております。マスクの着用、アルコール消毒液の設置、時間ごとの換気など

みなさんに快適に施術を受けていただけたら幸いです。

 

これを機に1週間ごとの体調・状況の変化に気をつけてすごしてみてはいかがでしょうか?