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日別アーカイブ: 2020年6月8日

偏見はダメ

いつもブログを見ていただきありがとうございます。
さっそくですが、本日のブログは「偏見」です。お堅い話になりそうです(笑)

最近ではコロナウィルスに感染した方への偏見・医療従事者への偏見、外国では黒人への偏見などがありますね。
人それぞれの意見・意志があるので偏見は必ずあると思います。身近なところでもありますね。
例えば、LGBT・出身地・宗教などはよく聞く話ですし、表面化していないだけで偏見は存在します。
「偏見」というのは文字通り「偏った見方」ですよね。一方から見ただけのことを理解して押しつけようとします。
特に、その人の過去・現在を深く知らないのにです。

僕も前に自分が普通であるかのように「偏見」をしてしまったことはあります。その時はその事柄にとらわれてその人自身を見れていなかったように思います。

整骨院で働いて10年以上になりますが、多くの人と接していくうちに、いろいろな人がいることを知って、僕はその人をそのまま見るということが大事なんだと教わりました。

みなさんは私は普通だ!常識がある!と思っていませんか?一方だけからみれば違うかもしれませんよ。

偏見のない世の中にしましょうというのは無理な話です。偏見に思うようなことを受け入れることができるようになるのがいいでしょうね。
僕はたかだか30年しか生きていませんので偉そうに思うかもしれませんが、みなさんにはその人の過去・現在をみて偏見に思った時、立ち止まって考えてほしいと思います。
考えが違えば、そういう考えをもつ人もいるんだと理解したらいいんです。

ちょっと説教っぽくなっちゃいましたね^ ^
実は、体のことについても偏見はあるんですよね。
「ここが痛いから原因はここに違いない」というように決めつけてしまうようなことです。
患者さんだけでなく、僕たちセラピストも偏った見方をすると迷宮に入ってしまうことがあるので冷静に気をつけたいところです。特に、筋肉に関しては、その痛めている筋肉の裏側を緩めてあげるといい結果が得られることが多かったりしますし、上下にある筋肉を緩めるのも効果的です。
体には一方からではなく、多方からアプローチしていくと治りがはやいので、みなさんもその痛みがある場所だけを揉むということはしないで他のところもさすってあげたりしましょうね^ ^
早く治すには偏見はダメです(笑)
体への偏見はなくしましょう!

 

※昨日は寝にくかったので寝たのか寝ていないかわからない状態で朝を迎えました( ゚Д゚)

しかし、なぜか眠くないというハイ状態になっております。体調を崩さないように注意します!!

みなさまは睡眠をしっかりとって体調を整えてください。