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日別アーカイブ: 2020年7月8日

外反母趾

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

本日は外反母趾についてお話します。

成人のおよそ30%に認められるといわれる外反母趾(がいはんぼし)。母趾(足の親指)のつけ根が飛び出し、その先が小指側に曲がってしまった状態。

角度によっては手術を勧められることもあります。

外反母趾になってきている人、なっている人は足がとても疲れやすいです。理由としては、本来使えているべき足の筋肉が使えずに偏った使い方になるためです。

ふくらはぎなどは太くなったり足首がシュッとしていなかったり、健康上よくないだけでなくて美容上にも影響をだします。

 

そんな外反母趾を良くするためには指を動かすトレーニングと指のストレッチが必要です。

細かく触るとわかりますが、出っ張った場所から土踏まずにかけての親指内側の筋肉を動かして、さらに足の甲で、親指と人差し指の間にある筋肉を骨を前後に動かすようにほぐしましょう!

輪ゴムやヘアゴムを使ったストレッチもありますのでまた来院された時にお伝えしますね。

なってきている人・なっている人は根本的に使い方も気にしないといけませんので簡単にはいきませんが、やり続けると必ず成果がでます!ぜひチャレンジしましょう!