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坐骨神経痛 和歌山市

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コロナウィルスが猛威を奮っていますね
和歌山市でも不用不急の外出を控えるよう知事から発表がありました。
まだまだ感染者が増加することが予想されますが、いち鍼灸整骨院では、これまで通りに感染対策を実施して、まずは安全第一で施術に取り組んでいきます。

さて、ここ最近は患者さんの中で、坐骨神経痛または坐骨神経に沿った痛み・違和感を訴える方が増えています。(なぜ増えているかはわかりません 笑)

坐骨神経は人体で最長の神経として有名です。
1メートル近くありますので、圧迫されることも多く、神経痛としては1番多い症状ではないかと思います。

治療としては、腰・お尻・太もも裏の緊張した筋肉を緩めて症状の変化をみていきます。
ですが、多くの場合、首や肩甲骨周りの筋肉にも影響があり、首・肩甲骨周りを緩めていくと腰・お尻の筋肉が緩んでいくことがあります。
このように、まったく関係のないようなところからもアプローチしていくことが必要なこともあります。

いち鍼灸整骨院では、患部だけを揉む・押すということはありません。
全体的に体を調整することが、完治への近道であると考えています!
そのため、気になった場所は患者さんにも伝えて、なるべく自身の体の状態を知っていただくようにしています。
ゆくゆくは、僕が都度伝えている体操やトレーニングを日常でしてもらって自分で体を良くしてもらえるようになれば最高ですね!

ちょっと話はそれましたが、
坐骨神経痛は筋肉による影響を受けやすいものです。
また、坐骨神経が圧迫を受けることによって、坐骨神経が関係する筋肉が正常に働かなくなると、腰痛や椎間板ヘルニア、さらには肩こりや頭痛など、あらゆる不調の引きがねになる可能性があります。

坐骨神経痛に限りませんが、不調があると、それをかばうように体は動いてしまいます。そのため、また違った不調を生み出すという負の連鎖が起こらないように、痛みや違和感は早期に改善させましょう!

※いち鍼灸整骨院では、タブレットを使って筋肉や神経の図をみてもらって、みなさんに自分の体に起こっていることを確認してもらっています。私見ですが、イメージがつかめると治りがよくなる印象があります。これは自分の状態を納得できるからかもしれませんね^ ^