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この土曜日、日曜日を利用して熱海まで勉強合宿に行ってきました!
全国から集まった10人の施術家が2日間、15時間以上施術と解剖学の勉強をして、凄い集中した空間でした。
真剣さの中に笑いもあって充実した2日間は自分の成長を感じられる時間となりました。
夜行バスで行ってみたのですが、あの空間にいるのは僕にとっては過酷でした 笑
まず寝れない、その次に体が痛くなるという感じでセミナーの初日だったのにすごく仕事をした後のような疲労感がありました。
次は新幹線で行くことにします。
いろいろな意味で日頃体験できないこと、非日常を味わい明日からの施術に活用したいと思います。
全く観光しない熱海はとにかく熱かった!
本日、いち鍼灸整骨院は勉強会に参加のためお休みさせていただきます。
勉強会は、いつもの大阪ではなく静岡県の熱海で行われるので今日、明日は勉強漬けになります。
皆さまにはご迷惑をおかけしますが、実りあるものにして還元していきたいとおもっております。
※いま早朝の夜行バスでこのブログを書いています。
夜行バスは久しぶりでどんな風になるかと思ったら、足はむくんで首が痛くなりました 笑
安いのはありがたいですが考えないといけませんね。
今日のセミナーで治してもらいましょ^_^
みなさんおはようございます。
夜中に台風が過ぎましたが、寝つきが悪かったのは僕だけでしょうか?
昨日の夜は海が荒れて波が高く全国的にも被害があるんじゃないかと思っていましたが、大きな被害はないようで安心しました。
さて、朝からインターネットニュースを見ているとプロボクシングの試合後に頭痛を訴えて入院しその後若くして引退しなければならなくなったというニュースを見ました。
症状は「硬膜下血腫」だそうです。
ボクシングの規定上やむ終えない引退です。(残念ですが命が大事)
その硬膜下血腫とは、頭部打撲などにより頭蓋骨の内側で出血し、硬膜とその内側のくも膜との間に血液の塊ができること。
くも膜のさらに内側に脳がある。症状は頭痛、眠気、記憶障害、言語障害、まひ等。急激に出血して数分から数時間で症状が表れる急性のもの、数週間から数か月あるいは数年たってから症状が表れる慢性のものなどがある。出血が多く重症の場合は手術を行います。
ここでなぜ僕がこのニュースを取り上げたかというと、意外ですがみなさんにも起こりうることでなおかつそのままにしておくと重大な危険があるからです。
みなさんに起こりうる事態として、「転倒し頭をうつ」ということがあります。(高齢者の転倒など)
頭を強くうつことで、今回のボクシング選手におこった出来事と同様の状態になります。
注意しないといけないことは、1カ月たったあとでも起こる「慢性硬膜下血腫」です。
慢性硬膜下血腫はすぐに症状がでないことが特徴で、本人も症状がでてくるころには原因を忘れてしまっている場合があり、「なんかめまいがする」とか「調子が悪い」と感じます。
CTやMRIでわかりますので、早めの処置ができるように頭にいれといてくださいね。
※今回のボクシング選手も手術はしなくていいそうです。
知らないより知っておいた方がいいと思いましたので書きました。
これからもケガや痛みだけでなくて様々な情報を発信できたらと思いますのでよろしくお願いします。(^_^)
台風が近づいて、海岸に打ち寄せる波も高くなってきました。
このところ蒸し暑さもありお風呂に浸かる時間もなくなっている方はいませんか?
急激な痛みがある方は避けた方がいいですが、慢性的に筋肉が硬くなっている方や、力が抜けないという方はお風呂に浸かるべきですよ。
というのも、筋肉の緊張が強くなれば血液の流れを圧迫し、さらにコリを作ってしまうことになります。
コリができるとまた筋肉の緊張が強くなるといった悪循環が出来てしまいます。
多少、強制的ではありますが、血液の流れを良くして力が抜けるような時間を作る必要があるので、自分に当てはまるなと感じた方は今日から実践してください。
基本的なことですが体のことを思うと重要なことですよ^_^
台風が近づき天候が不安定な状態が続いておりますが、いち鍼灸整骨院は通常通り営業しております。
また、和歌山では夜から夜中にかけて台風が接近し強い雨風が予想されていますのでみなさまくれぐれもお気を付けください。
昨日、大阪で午前・午後とビッシリとセミナーを受けてきました!
15人限定のセミナーで、遠くは東京や熊本からやる気満々の先生方が集まりました。
福井、滋賀、京都、奈良、岡山などみなさん土地が違うのにはびっくりしたが、同じ技術を学ぶ仲間が全国にいると思うと嬉しくなりました。
なんだかんだでこういったご縁は大切だなとも感じました。
年代も違う中で、いろいろな人と出会い、見えなかった世界が見えてきたりして成長させてもらっています。
もちろん、日々の仕事の中で患者さんはもしかしたら一生に一度しか会わないまたは会えない方もいるので出会えたことに感謝ですね。
感謝するだけでなくていい結果をみなさんに届けられるように邁進していきますよ(^-^)
ぜひ期待して来てください!!
※来週土曜日、8月25日は勉強会のため休診とさせていただきます。また、和歌山におりませんので急患など受付することができません。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
8月11日~14日までお盆休みとして休診とさせていただきます。
緊急の場合は、都合により対応させていただくことがあります。
連絡先は当院の玄関に休みのお知らせとともに張り出していますのでご連絡ください。
暑い日が続きますね(*_*)
整骨院の前に水を撒いてもすぐに乾いてしまいます(暑すぎる)
さて、70代の方で太ももの裏の痛みを訴えて来院された方のお話です。
この方は、立ち上がった時に縮んだ太ももの筋肉が「グーッ」と伸ばされるような感覚があり、突っ張るような痛みを2週間ほど抱えていたそうです。
検査をすると、立ち上がる時にだけ痛みを感じ、寝て足を曲げても全く痛くないという感じでした。
結論から言いますと、この方は太ももの裏の筋肉が硬くなってはいるものの、痛みをだしている原因となっている筋肉は太ももの前の筋肉の緊張でした。
裏が痛いのに前?と思った方は多いのではないでしょうか?
実は、ここがすごく大事なポイントなんです。
この方は、以前に膝を悪くしてから、膝関節をうまく動かすことができていなくて、そのまま過ごしているうちに、つま先に体重がかかりすぎてしまい太ももの前の筋肉に負担をかけていました。
そこでなにが起こったかというと、膝の曲げ伸ばしを行う時に、太ももの前の筋肉が緊張して伸び縮みができないことによって太もも裏の筋肉の運動を制限していたんですね。
施術は、太ももの前の筋肉を緩めて、力を発揮できるようにして、足全体の筋肉をうまく使えるようにすることでバッチリ太もも裏の筋肉の痛みは解消できました。(後日、施術以来痛みはないとのことでした(^-^))
患者さんは痛い場所をどうにかしようと来院されます。最近、特に思うのは、痛みのあるところに本当の原因はない場合が多いということですね。
ストレッチなどのセルフケアも 痛い場所だけにこだわらないで、痛い場所の周辺も観察してみるといい結果がでますよ。