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月別アーカイブ: 2017年7月

産後骨盤矯正

本日は産後骨盤矯正の理解を深めるためにセミナーに参加させていただきました!

大阪の南森町?に行ってきました。

早く着いたのでぷらぷら歩いていると大阪天満宮と落語寄席の繁昌亭があるところで「あっ!?ここが」とびっくりしましたね(^_^)

少し話が脱線しましたが産後骨盤矯正の必要性と方法を京都で整骨院をされて関東や名古屋にもセミナーを開いている先生に教えていただきました。

いままでも骨盤の調整というのは取り入れていたものの専門的にはしていなかったことなのでとても勉強になりました。

まず必要性ですがやはり痛みや違和感を抱えての生活は自分の子育てもつらくさせますし子どもにも影響がでますよね。

またこれまでの施術でも経験しましたが出産の際に難産であった方や二人以上のお子さんがいらっしゃるかたなんかは放置していると将来腰痛など骨盤に由来する痛みがでるリスクが増えています。

このような理由のために産後骨盤矯正は必要だと考えます。

また「産後」というのは通常みなさんが感じる骨盤のゆがみとは異なっています。

赤ちゃんを産みやすくするために広がった骨盤は出産したからといって勝手にもとに戻ってくれる訳ではありません。

1年~1年半かけてゆっくりもどろうとしますが普段の生活では元の位置までは戻りません。

戻るきっかけがないだけなのですが、僕はその方向に導いてあげることができますのでみなさんぜひ受けに来てください。

しゃがんだ時の膝の痛み

昨日あたりから日差しがグッと強くなりましたね((+_+))

 

 

バテないようにほどほどに頑張りましょうね。

 

 

さてきょうはしゃがんだ時に感じる膝の痛みについてお伝えします。

 

当院には現在普段の生活ではあまり痛みはないけどしゃがんだ時だけ痛むという方が三人ほど来られています。

 

みなさん当初よりグンと良くなっていますが、この方々に共通していたことがありました。

 

それは「痛みが出るように曲げていた」です。

 

 

これはどういうことかといいますと

 

この方々は年齢も性別も筋肉の緊張も痛みを訴える場所も違う方でしたが、痛みが出ていたことで本来の膝関節の動きができなくて膝を不必要にねじりながら膝の曲げ伸ばしを行っていました。

 

痛みが出たはじめはそうではなかったと思いますが、かばってしまうあまり動きが悪くなり膝をねじりながら曲げ伸ばしすることが知らない間に日常生活に定着してしまったんだと考えます。

 

それを指摘しますとみなさん今まで自分が行っていた動きに「ホンマやっ!?」と驚いていました。

 

それぐらい体の微妙な変化は気づきにくいものです。

 

 

ですが微妙な変化を感じてもらって日常で気をつけてもらうことで早期の改善が望めます。

 

施術にはいろいろな方法があります。

当院では自分のクセを知って日常生活に役立ててほしいと思っています。

最速で改善するお手伝いをしますよ(^◇^)

交通事故の治療

今日はめちゃくちゃあついですね(*_*;

 

熱中症になる人も多いのではないでしょうか?

 

こまめに水分をとってくださいね!

 

 

さて、話はがらっと変わりまして「交通事故の治療」についてお話します。

 

みなさん交通事故の治療というとまず「病院」と思う方が多くいると思います。

 

それは間違いではありません。レントゲンなど撮っていただいて診断していただくことは大切です。

 

でも、整骨院(国家資格を持つ人)で治療をできることを知っていましたか?

 

最近では保険会社さんによっては整骨院に行かないように指導される場合があるようですが施術を行うことが可能です。

 

よほど重大な事故でない限り一番多いのが「ムチウチ」です。そしてムチウチ治療に詳しいのが当院のような整骨院です。

 

ムチウチは初期の治療が大事になってきますし、当院では、今後どのようになっていくか治癒過程を知っていただくことができます。

 

個人差は幅広くありますが軽い事故の方で2~3カ月、中程度の事故で4~5カ月の施術期間がかかるものだと認識しておいてください。

 

理想としましては事故後一週間以内にでてきた症状は早めに病院に行って診断していただくと良いでしょう。

その後、病院の治療と並行して体の筋肉をゆるめる施術を整骨院で行うと早期の改善につながると考えます。

 

交通事故は施術だけでなく知識も必要です。十分な治療と妥当な補償を受けられるようにしましょうね(^^)/

またまた電車内にて

昨日、電車での帰り道優しさに感動しました!

といのは

電車内で大きなビニール袋を持った女性がいましてそのビニール袋がなにかのはずみで破けてしまったのです(*_*)

女性は困っていましたが誰も助けるすべがなくどうしようといった感じでした。

しかしそれに気づいた外国人のかたが自分のお土産の袋をわさわざ空にしてさしだしたのです。

女性はすごく喜んでいました。

これって意外にできないことじゃないですか?

言葉の通じない外国で‼

さりげない優しさに感動しましたし、自分も考えさせられる瞬間でした。

電車内にて

交通事故セミナーに参加するなかで電車での移動が一時間ほどありました。

まず毎度ながら駅の人の多さに圧倒されたのですが電車内の人で起きている人の6割がスマホを触っていましたね

寝ている人もいましたけど(-.-)Zzz・・・・

話は戻りますがまさに現代病のスマホ首予備軍だらけです!!

首は前に垂れ下がり小さな画面を一生懸命見つめていました。

肩こり・頭痛・ヘルニア予備軍といったところでしょうか?

僕自身にも言えることなのですがあまりスマホなどに依存しないようにしたいですよね(体のために)

交通事故セミナー

本日、交通事故の患者さんにとってためになるお話を聞きに新大阪に来ました(^.^)

患者さんの不安に思っていることも自信をもって解決できるようになりましたよ!

実際には、交通事故に遭われた方は十分な治療をできていないことが多々あることを知りました。

そして十分な治療を受けられず、十分な補償もなくついには言われるがまま治療をやむなく中断するといったことが起こっています。

このセミナーに参加したことを活かしますよ!

保険会社さんとのやりとりも当院にお任せください‼

まずは当院にお電話ください\(^_^)/

自律神経を整える方法(入浴)

日ごろ耳にする機会が増えてきている自律神経についてお話します。

 

当院では独自の整体を施術することで自律神経のバランスを整えていますが、今回は入浴での整え方をお伝えします。

 

そもそも自律神経とは?

 

自律神経とは呼吸や食べ物の消化、身体に血液を巡らせるといった生命活動に関わる大切な働きを司っています。

 

自律神経は呼吸をする働きを任されているので、少しも休むことなく働いてくれていることになりますね。

 

自律神経には『交感神経』『副交感神経』があります。

 

交感神経は心臓の機能を活発にし、気管支を広げ、血管を収縮させます。つまり、身体を活発に働かせるときは交感神経が優位になるわけです。

 

それとは反対に、食事や睡眠など身体をゆったりさせているときには副交感神経が優位になり、唾液や胃液が分泌され消化器の活動が活発になります。

 

「自律神経失調症」という症状がありますが、これは交感神経と副交感神経のバランスが乱れることが主な原因とされていて、身体のあちこちにマイナスな影響が出てきます。

 

症状も人によってさまざまで、頭痛や肩こりといった”身体の症状”と「なんとなくダルい」「ちょっとしたことで落ち込んでしまう」といった”心の症状”に分かれます。

 

自律神経が乱れる原因もさまざまですが、ストレスや生活習慣の乱れが特に影響が大きいと言われています。

 

ストレスを溜めたままにしておくと交感神経が優位になり過ぎて自律神経のバランスが崩れ、心と身体に悪い影響があらわれます。

 

 

それでは、今回は対策として入浴中にストレスを効果的に解消させる方法をご紹介します。お風呂でリラックスすることで、”交感神経優位”を”副交感神経優位”に切り替えましょう

 

入浴法!!

 

入浴を普段シャワーだけで済ませることが多い方は、ぜひ湯船に浸かる回数、時間を増やしてみて下さい。

 

適切な温度は38~40度程度です。お湯が熱過ぎると、かえって交感神経が活発になります。

 

首まで浸かっても半身浴でも構いません。気持ちいいと感じる浸かり方を選んでください。

 

こうして湯船に浸かるだけでも効果はありますが、これに「呼吸」を加えることでリラックス効果はグンと上がります。

 

コツは息を吐く時間を長くすることです。

 

副交感神経は”息を吐く時”に優位になるので、吸う時間よりも吐く時間を長くするように意識することが大切です。

 

イメージとしては吸った倍の時間を吐くようにするとやりやすいと思います。

 

実はこの呼吸法は筋肉や肋骨にも非常に効果的でいいことだらけなのでぜひやってみてください。

 

きっと落ち着く時間が増えますよ(^◇^)

 

過呼吸(過換気症候群)について➁

当院の施術では「全身の筋肉をゆるめる」ことをします。

 

 

「筋肉をゆるめる」とは、筋肉を弛緩させることではありません。
周囲の状況や環境変化によって、筋肉が自在に弛緩も緊張もできる状態にすること、それを当院では「ゆるめる」と表現しています。

筋肉をゆるめることにより、前項にあげた次の5つの不調和が解消されます。

  1. 骨格バランスの崩れ、乱れ
  2. 筋肉の過疲労、過緊張
  3. 体液循環の滞り(血液、リンパ液、脳脊髄液)
  4. 神経の圧迫、走行阻害
  5. 自律神経の乱れ、発動不全

その結果、自然治癒力が高まり、原因不明の過呼吸は、自然に解消されていきます。

 

予防と対策

筋肉の過疲労、過緊張が、結果的に過呼吸を起こしています。
そして、筋肉の過疲労と過緊張を招く原因は、あなたの生活習慣の中にあります。
原因は、ひとつではありません。
身体的なものもあれば、精神的なものもあります。
複数の原因が関連し合い、過呼吸は生じます。
以下、原因となる生活習慣や傾向の一例をあげます。

 

  • 基本的に猫背である(姿勢が悪いと言われる)
  • パソコンに向かっている時間が長い
  • 携帯電話やスマートフォンをよく見る
  • 仕事や趣味などで、手をよく使う
  • 職場で強い緊張を強いられる
  • 睡眠時間が短い
  • 入浴は、シャワーのみで済ませている
  • ほとんど運動をしない
  • 暴飲暴食気味、あるいは食生活が乱れている
  • 愚痴や不満が多い
  • 精神的なストレスを抱えやすい
  • 身体に不要な力が入る
  • 就寝環境がよくない(狭い、枕が合わない、布団が柔らか過ぎる)
  • 常用している薬がある

 

これらに当てはまる方は意外と多いと思います。

単に精神的ものだけで引き起こされるのではなくその背景には体のゆがみや筋肉の緊張といったものも含まれます。

みなさんも経験されたことがあるかもしれませんが体が痛いときやすごく疲れた時などは楽しいことでもそんなに楽しく感じないし、ささいなことで視野がせまくなり腹が立ったり不安になったりするものです。精神的なストレスが体に影響をだすこともありますがその逆で体の異常が精神に影響をだす場合もあるのです。

 

過呼吸になりやすい方は生活を見直して今後は自身の体のゆがみに目をむけてください。また、病院の治療だけでは不安だという方はぜひ東洋医学の視点からの施術を受けてみてはいかがでしょうか?

改善法はたくさんありますよ!

各種サポーターご用意いたします。

7月より各種サポーターの取り扱いをはじめました!!

 

腰・膝などに常に負担をかける方はひとつもっておいてもいいものですよね^^

 

試着などもしていただけますのでいつでもお申し付けください。

過呼吸(過換気症候群)について①

先日患者さんより過呼吸について相談をいただいたので私なりの意見をお伝えしたいと思います。

 

 

まずどのようにして起こるのかというのと対処法を知ってください。

 

 

 

過呼吸は、短い時間に「浅い呼吸」を「くり返し早く」行うことで起こりやすくなります。体内に酸素が増えすぎて、血液中の二酸化炭素の濃度が極端に低下し、息が苦しくなり、動悸・めまい・手足のしびれなどの症状がでます。急な発作に動揺し、パニックになることがあります。発作は時間が経つと鎮まり、命にかかわることはありません。正しい処置を知っておきましょう。

 

 

発作は自然に治まる「慌てないこと」が大事

過呼吸による発作は、酸素を吸いすぎたことにより、血液中の酸素と二酸化炭素のバランスが崩れ、極端に「二酸化炭素の濃度」が低下したことで起こります。胸が苦しく、呼吸がしづらいことから、「酸素が足りない」と本人は認識しますが、不足しているのは二酸化炭素です。

 

 

二酸化炭素が不足しているので、体は一旦呼吸を停止しようとしますが、意識は「息苦しい」と感じて必死に呼吸をしようとします。体内で起こっていることと、本人の意識でズレが生じて喉の奥が引きつるような症状があらわれ、混乱します。そのうえ、視界は狭まり、頭痛・めまい・耳鳴り・全身のけいれんがあらわれると、冷静さを失い、パニックに陥ることがあります。

 

 

しかし、「息が吸えない感覚」に襲われているだけで、実際に酸素は十分にあり、死ぬようなことはありません。落ち着いて、慌てないことが大事です。発作は、10~30分で治まるのが一般的です。強い発作でも、1時間程度で自然に回復します。

 

 

 

過呼吸が起こっている体内は、血液中に酸素が増えすぎて、二酸化炭素が不足している状態です。そこで意識としては、苦しくて息を吸いたくなりますが、酸素を摂り込むのは「逆効果」です。酸素を抑えて、二酸化炭素の濃度を上げることが必要です。あせらず、まずは気持ちを落ち着かせ、次のようなを行います。

 

1.胸に手をあてて、呼吸の速度を下げる

周囲の人は、背中に手をあててあげましょう。それだけ落ち着くことがあります。

 

2.呼吸のリズムを「浅くゆっくり」にする

深く吸うと、二酸化炭素の濃度が上昇しずらくなります。

 

3.息を吸ったあとに、1~2秒息を止める

呼吸回数を減らし、二酸化炭素の濃度を上げる効果があります。

 

4.吸い込んだ息を、10秒かけて吐く

吐くことに意識を集中します。周囲の人が「イーチ、ニー、サーン」と声を出して数えてあげるとよいでしょう。

 

ペーパーバック法」は、むしろ危険!

 

過呼吸の発作では、周囲の人が気づいて、袋を口にあてる「ペーパーバック法」が以前は常識でしたが、いまはむしろであるとして推されていません。この方法は、本人が吐いた空気(二酸化炭素)を再び吸い込むことで、二酸化炭素の濃度を上げる試みですが、次の理由で危険とされています。

 

  • 過呼吸だけでなく、他の重篤な病気である可能性もある
  • 二酸化炭素を吸い込むことで、不安を助長させる恐れがある
  • 低酸素をまねき、死亡したケースがある

 

過呼吸の発作は時間が経てば鎮まりますが、次のような状態が続くときは、119番に電話して救急車を呼びましょう。

 

  • 手足または全身のしびれが改善しない
  • けいれんを起こしている
  • 声をかけても反応が薄く、意識が遠のいている
  • 失神している、あるいはしかけている

 

救急車が到着するまでのあいだ、周囲の人は「自分の名前は?」「どこが痛む?」など、なるべく声をかけて会話をするように心がけましょう。会話をすることで、呼吸回数が減り、二酸化炭素の濃度が上昇し、症状が和らぐことがあります。

 

 

また、過労や寝不足が過呼吸を引き越すといわれています。風邪の症状で過呼吸にかかる人もいるようです。いずれにせよ、普段の体調を整えることが予防につながります。そして何よりも「発作は自然に治まる」という安心感を持つことです。

 

それでも「胸が苦しい」「これは過呼吸かも」と感じたら、息を吸い込む時間よりも長い時間で息を吐くようにしましょう。呼吸の際に息を完全に吐き切るのが大事です。「息を吸う1:息を吐く2」の割合で呼吸します。

 

まとめ

 

過呼吸は、急な発作で「息ができずに窒息死するかも」とパニックを起こしやすい症状です。しかし窒息するような現象は体に起こっていません。強い発作でも、時間が経てば自然に治まります。『正しい理で「CO2濃度」を上げる』の段落で挙げた処置を行いましょう。

 

当院での施術と考え方を過呼吸➁でお伝えします