月別アーカイブ: 2020年7月

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今日は四肢末端型冷え症についてお伝えします。

やせ型で食事量が少ない１０～２０代の女性や、中年以降の女性にもみられます。

症状

手足の末端が常に氷のように冷たくなります。

原因

食事量の不足や運動不足によって熱を十分に作れず、体温低下を防ぐために交感神経が過剰に働き、末端の血管を収縮させることからおこります。

交感神経が働きすぎることがありますが、運動不足・食事でも改善できるので、冷えのタイプが四肢末端型だと思う方は少し気にしてみてはいかがでしょうか？

明日は内蔵型冷え症についてお伝えします。

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暑い暑ーい夏が来る前に冷え症のお話です。

まず、今日は「下半身型冷え症」です。

更年期の女性に加えて、男女ともに３０代から中高年に多く、冷え症の中でもっとも多いものになります。

症状は

下半身が冷え、上半身がのぼせる「冷えのぼせ」を起こすこともあります。冷えている感覚があるのに、顔が赤くなっている人ですね。

原因は

主にお尻や腰の筋肉が固まり、坐骨神経などを圧迫することによって、下半身の交感神経が刺激されて血流が減るために起こります。下半身にめぐるべき血液がうまく循環せずに上半身に集まるとのぼせを生じます。

冷えというのは外気によって冷やされるだけではなかったんですね～。

交感神経が刺激されるということがポイントになりますね。

明日は「四肢末端型冷え症」の症状と原因をお伝えします(^_^)

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定期的に襲ってくる食欲の波に負けそうになっている市川です(笑)

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症例のご紹介

中学生　男子　スポーツで足首を負傷して来院

負傷の直接の原因は思い当たるところがなく、次第に足首周辺が腫れ、痛みの増加がみられました。

腫れが軽度であったこと・内出血が皮膚表面にでていなかったこと・負傷後１日経過していたことから今以上の腫れはおこらないと判断して腫れがひきやすいように施術をし、鍼で腫れ周辺の血流循環を促したあとテーピング固定しました。

２日後来院時には、腫れが半分程度減り通常の歩行もできたことで回復傾向にありました。走る、つま先立ちは抵抗があった状態です。

その後、２日空き腫れもほぼ消失していて動きの中での痛みをとることに注力して施術しました。負傷してから約１週間でしたが軽い捻挫でしたので予定通りの経過をたどりいい結果が得られました。

軽い捻挫だからといって安心できないのが足首の捻挫です。

ケガをするとその場所がゆるくなったり、または動きにくくなったりすることがあります。その結果パフォーマンスが下がることでさらにおおきなケガに発展することもあります。

しっかりと治しておかないと今後のスポーツ人生、もっと大きく言えば年をとってからの腰痛・膝痛にかなりの影響をだしてしまいますので足首を軽く捻っただけでも注意しましょうね(^_^)

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患者さんのお一人で今月末で交通事故治療の終了の手続きをいたしました。ということで、交通事故のことを簡単にお話します。

交通事故になった時はみなさん不安ですよね。

なりたくてなった人はいませんので

体はどうなるんだろうか？お金はかかるのか？補償はあるのか？

と考えてしまうと思います。

正直にいいますと、入院をしなくてもよかった・骨折をしていない・脳や脊髄に画像上損傷がみられない方は、体の状態は元に戻る可能性が大いにあります。

ただし、交通事故独特の損傷であるムチウチは症状が良くなるまで３～６カ月程度経過観察していくべきだと感じます。

事故後数年たっても症状がでてしまう方もいらっしゃいますので事故後数カ月は真剣に治療をするのをおすすめします。

交通事故の治療にかかるお金はよほど大きな手術・入院をしないかぎり自賠責保険でまかなえますが、車両は自賠責保険は適応されませんのでご注意を！

精神的・肉体的に受けた補償は慰謝料という形で支払われます。

通院１日につきいくらというようになります。

通院しているのか・していないのかでしか患者さんが受けた苦痛をはかるものがないので。

簡単に書きましたが、交通事故になった時は、適切な治療をぜひ受けてください。

全ては自分のためです。

保険会社さんの中には整骨院・整体院に行くことを良しとしないところもありますが、患者さんではなく私が直接お話をさせていただくと通院していただける場合が多くあります。法律上、整骨院で治療を受ける問題ありません。

交通事故関連の不安なことなどありましたら気軽にきいてください

いわれるがままだとしっかりとした治療を受けずになんとなく終了してしまいますからね。

なんにせよ交通事故に遭わないのが一番ですけど(^_^)